【水面下】キムタク復権で浮かぶJアイランド社長就任の可能性

最近はかっこいいおじさんとして若い世代にも支持されてきた

あのメンバーも後押し?キムタク復権で浮かぶ Jアイランド社長就任の可能性

なんだかんだ人気

ジャニーズ事務所の木村拓哉が、完全に復活モードに入ったようだ。副社長の滝沢秀明氏とは決して良好な関係ではないと言われているが、滝沢氏も認めざる得ない状況だという。

「木村は藤島ジュリー社長派なのは有名な話。『SMAP』解散のときだって、木村と妻・工藤静香と一緒にハワイにいたぐらい。当時はジャニーズ幹部への道が約束されていると報道されたほどです」(ジャニーズライター)

しかし、解散したとはいえ一時期木村も独立を画策。事務所が、自分にとってベスト待遇だとは思っていなかったようだ。

「だから“ジャニーズ愛”の塊である滝沢氏は、いまだ独立に加担したことを許していないとか。しかし、木村とジュリー社長との関係もある。いくらなんでも木村と真っ向対決はあり得ません」(前出・ジャニーズライター)

木村は1月4、5日に放送されたフジテレビ開局60周年記念ドラマ『教場』

に主演。第1夜の視聴率は15.3%、第2夜は15.0%とまずまずの数字を記録したが、

「前宣伝を12月から大々的にやったわりに目標とする20%台に遠く及ばなかった。木村は警察学校に勤務する隻眼の教官で、冷酷なまでに職務に忠実。警察官の卵をしごくという内容です。反面、学校生思いというのも、もう何回も見てきた“キムタクドラマ”パターン。結果がわかっているからハラハラ感もなく、2話目の視聴率が下がったのです」(テレビ雑誌編集者)

つまり15%台に乗ったと大さわぎする御用マスコミもあるが、15%が精いっぱいだったのだ。

「いま事務所はJr.の不祥事続きで松田聖子の娘・神田沙也加(33)と不倫関係にあった『MADE』の秋山大河(28)は事務所追放、グループも解散。ほか複数のJr.の女性問題も取りざたされています。Jr.を育てることが滝沢氏の使命だったのに、逆に乱痴気騒ぎばかり続出。木村を問題視するより、滝沢氏の監督責任も重い」(前出・ジャニーズライター)

しかも、昨年放送されたTBS日曜劇場『グランメゾン東京』も平均視聴率12・8%とそれほど数字が振るわなかった。15%台が採算点だったとされ、TBS局内でも不満が続出したとの声も聞こえてくる。

「滝沢氏は新しい世代の台頭のためにも、木村など使いたくないと思っているのでは。しかし、その新しい世代が問題を起こすのでどうにもならないのです」(女性誌記者)

木村自体は落ち目と思われていたが、逆に今は復権上昇中。

「今後は滝沢副社長のあとを継ぎ『ジャニーズアイランド』の社長に就任するメも出てきた。これは本社では役員級。急激に“木村勢力”が拡大していると言われています」(前出・女性誌記者)

そして、木村にはいま援軍も増えてきているという。

「結婚でヒンシュクを買った二宮和也は、既婚者の木村にベッタリだとか。前は中居正広派でしたが、独立が濃厚な中居から木村に乗り換えた亀梨和也。なんといっても長年事務所の中核を担ってきた長瀬智也が木村についたと言われています。長瀬は、元メンバーの山口達也氏が事務所にもどれないので完全にキレまくり。木村について山口氏をもどしたい思いがある。木村とジュリー社長が近い関係にあるのも大きいと思っているのでしょう」(前出・女性誌記者)

木村はラッキーだ。(フルキカズヤ)

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