【凄いぞ】キスマイ玉森裕太「驚愕成り上がりテク」全部見せます
旧SMAP派閥なのに奇跡の紅白出演
デビュー9年目にして、念願の紅白初出場となったジャニーズ事務所のKis-My-Ft2(キスマイフットツー:以下キスマイと略す)。
現ジャニーズのなかでは中堅組となってきたが、人気的には上位に位置するグループだ。
「嵐、キンプリ、関ジャニの次につけている。しかしある事情があり『干されグループ』と言われていた。それがここに来ての紅白決定ですから。事務所内で、何か扱いに変化があったのでは」(スポーツ紙ジャニーズ番記者)
もともとキスマイは、SMAP解散騒動で事務所を去った飯島氏管轄のグループであったのは、関係者の間では有名な話だった。
「キスマイがデビューしたのは、飯島VSジュリー本隊のいわゆる派閥闘争が勃発した頃。デビュー以降のキスマイは嵐やTOKIOなど本隊とは共演はせずとも、SMAPとのバーター出演で露出を増やしに増やし人気を得た。その中でも特に飯島さんの推しメンだった玉森裕太(29)はソロでもドラマを中心に大活躍だった」(同前)
玉森はキスマイメンバーの中でも特に主演作が多く、SMAP解散前にドラマだけでも木村拓哉(47)を除く4人ともそれぞれ共演を果たしていた。
「それだけ飯島さんに推されていたということ。実際に人気も7人のメンバーのなかではトップ。もしSMAPが解散せずに飯島さんが残ったままだったら、木村とももっと早く共演していたはず」(ジャニーズに近い民放局プロデューサー)
現在放送中の『グランメゾン東京』(TBS系)で、満を持して木村とのドラマ初共演を果たすのだが、出演者が発表になった際、業界がザワついたという。
「キスマイは元飯島派閥というだけで、ここ数年は事務所内で冷遇されていた。それに玉森は退社後の飯島さんと密会している事も報じられていた。中居とは現在もバラエティ中心に共演が多いキスマイメンバーだが、その中でも玉森がこの期に及んで木村とドラマ共演するとは、と皆驚いていた」(同前)
実は、今回の共演プランには、ジュリー社長のある思惑があったようだ。
「もし玉森が今でも飯島さんと何らかの関係にあるなら、木村との共演は拒むはず。要はジュリーさんは、玉森に『踏み絵』を踏ませたということ。玉森には葛藤もあったでしょう。飯島さんに近い人間にも相談はしたはず。しかし自身の今後のため、グループのために、この仕事を受けるという選択をした」(ジャニーズに詳しい週刊誌記者)
そして結果的にはドラマ全体も好調。玉森の役柄、演技、すべても大好評だという。
「ドラマのスピンオフ版は玉森が主演でネット配信されているが、視聴回数も記録的な伸びという。今回のドラマは、玉森の更なる飛躍のきっかけとなるのでは」(同前)
その勢いも手伝い、キスマイ全体も事務所内序列がジャンプアップ。“紅白のジャニーズ枠”にまで、捻じ込まれることとなった。
苦汁の決断の末、かつての恩師とも決別し、今後の“成り上がり路線”が確約された玉森。混迷するジャニーズの新・救世主となれるか大注目だ。(瀬戸ジーニアス)
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