本田翼「相変わらずドヘタ演技」でも超人気 そのワケとは

何だかんだ消えない(公式サイトより)

本田翼「相変わらずドヘタ演技」でも超人気 そのワケとは

演技ダメでもカワイイ カワイイけどオタク

モデルで女優の本田翼(27)が主演する10月からスタートした連続ドラマ『チート』(日本テレビ系)が不評だ。

「まずは脚本が絶望的につまらない。長澤まさみ主演のコンフィデンスマンJPの劣化版とバカにされている。そしてそれ以上に言われているのは本田翼にまつわる定番エピソード」(他局ドラマプロデューサー)

いつもの “アレ” だ。

「ドラマや映画のキャリアをかなり積んでいるはずですが……相変わらず演技が下手すぎて観れたものじゃない。棒演技という言葉でさえももったいないほど。数々の作品で良い役をもらっているのに、一向に演技力が上がらないのはある意味、才能かも」(同前)

本田は大手の俳優系プロダクション所属で、その事務所の20代女優のエース格である。バックボーンを考えたら、いくら演技が下手であろうと主演を務めるくらいはお手の物ということだろう。しかし本田には、演技どうこうなどまったく関係なく、すべての女性芸能人のなかで一番の人気者だという話もある。

「更新頻度低めで告知位しかしないInstagramのフォロワーが約250万人。そして数字の価値でいったらもっと衝撃的なのは昨年9月に開設したYouTubeのチャンネルの登録数。最初にゲーム実況もどきの素人丸出しの動画を2本あげたきりで1年間まったく更新していないのに約130万にものぼる。著名YouTuberが必死になって連日投稿しているのをあざ笑うかのような天文学的数字」(芸能も詳しいITジャーナリスト)

まさに本田の異次元の人気の高さを物語っている。

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更に凄いのは、1年間完全放置した後、突然今年の9月の開設1年記念日にいきなり動画を投稿。10月22日に、その記念イベントを行うという告知動画だったが、それがまた物凄いことになっていた。

「ただ自撮り風のアップで3分弱、話すだけの動画。それだけで約500万再生。しかしそのイベントは何と関東有数の大箱会場のさいたまスーパーアリーナで約4千円の有料チケット。無料でYouTubeを観るだけと、実際にお金を払って埼玉まで出かけるのは意味合いが違う。さすがの本田でも無謀では? という声も多かった」(同前)

ところが蓋を開けてみると、そのイベントは何と1万7千人を集客し、グッズや物販も売れまくりだったというから凄い。

「AKB系の大人数アイドルでもここまで集客するのは至難の業。しかし本田たった1人で、ただゲームをやるだけでここまでの人数を集めた。この日だけで、会場代や経費を差し引いても数千万円の利益がある。YouTubeの収益も合わせたら軽く億は超える儲け。本田の人気の凄まじさを物語っている」(芸能プロダクション関係者)

演技が下手でもドラマ主演が出来るのは、こういう人気の裏付けがあるからだろう。

「あとはとにかく、なんだかんだいって相当カワイイ。超美人ってわけではないがそこがまた良いのかも。ゲーム姿も本当にはまっている様子がよく伝わり、そういったオタク層にもウケが抜群に良いのが、この人気・集客の秘密でしょう」(アイドルライター)

ドラマがいくら不評だろうと、簡単に数億稼げる本田翼。まさに「芸能界コスパ最強女子」といっても良いだろう。 (瀬戸ジーニアス)

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