黒幕がいる?
「FRIDAY」は証拠として、木下氏と男女関係を示す露骨な会話のLINE画面も掲載。女性が会えないことを伝えた際、「キチンと理由を言え!」と迫り、「僕をお人好しに思っているのか」と書くなど、恐妻家キャラの木下氏とはまるで違う一面に世間は驚いたが、当人は不倫を否定。世間では「浮気を認めたら奥さんにバックドロップとかで半殺しにされるからでは」などと心配の声も上がったが、前出レスラーは「それは絶対にない」と断言。
「テレビで見ると腕力のあるジャガーさん主導に見えますけど、実際には木下氏の方が亭主関白ですからね」
最初のデートも木下氏からの誘いだった。氏がプロレスの試合でリングドクターをやっていた02年、ジャガーが後輩選手の試合に足を運んだところ初対面。すぐに木下氏の方から“ナンパ”したという話だ。
「先生はその前、他にも女子レスラーを自分から誘ってた人。女子レスラーはそういうの慣れてるんで、うまくかわしてましたけど、夜も女性のいるお店で遊んでたり、女性にはもともと積極的です」
テレビでは、ジャガーに技をかけられている姿ばかりテレビに映っていた木下氏だが、もとはハードコアパンクバンド「トランキライザー」のヴォーカルで、中指を突き立てマイクスタンドを振り回し絶叫していたエキセントリックな人物。結婚後もジャガーを「オイ!」と呼びつける姿を見かけられたこともあった。
実際には恐妻家などではなく、女遊びにも躊躇がないタイプと見られるだけに、女子レスラーはは「だからハニートラップに遭いやすいと心配なんです」と言う。
「恐妻家キャラなら、むしろ心配しませんよ。いま夜の街では、タレント狙いの不良とかがスキャンダルを仕掛けるようになって、男子レスラーも昔みたいに豪快に遊べなくなっているほどです。先生狙いの女を誰が差し向けてるのか分かりませんけど、木下先生には次に会ったら絶対に注意するよう伝えたい」
不倫報道は皮肉にも、月20万円も払って愛人を囲える財力があることを明かしてしまった形になった。家族愛を強調すればするほどゴシップ価値も上がるため、木下氏にはくれぐれも怪しい女には気をつけてほしい。(藤堂香貴/NEWSIDER)
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