広瀬アリス「あの人気CM出演」で
業界内批判殺到のナゼ?
大胆に演技してみたら「ブス!」の声
美人姉妹の芸能人代表といえば、現在は、広瀬姉妹が一番有名であろう。妹の広瀬すず(21)の方が先にブレイクし超売れっ子のイメージがあるが、今やそれを追い抜く勢いでブレイクしているのが、姉の広瀬アリス(24)だ。
「和風美人のすずよりも、ハーフっぽい美人顔で身長も大きいアリスの方がモデルもこなし女性人気が高い。主演ばかりの妹と違い、連ドラの3、4番手の役も受けるので出番が急増している」(民放局プロデューサー)
当然、妹と同じく広告契約社数も多く、現在も8社のCMに出演している。そんな飛ぶ鳥を落とす勢いの新CM女王候補だが、ここにきてあるCMに、何とも不可思議な業界内批判が殺到しているという。
「コカコーラ社の老舗コーヒー飲料ブランド『ジョージア』のCMです。本来、短時間で商品をPRするテレビCMは、簡潔に、かつインパクトを残しつつ商品をPRしないといけない。しかしこの出稿数がえげつないアリスのCMは何度観ても意味が判りにくい」(CMプランナー)
「判りにくい内容」とはどんなものか。
「アリス演じる先輩OLが会議の差し入れでエキストラが演じる後輩達にジョージアのペットボトルコーヒーを差し入れするというもの。その中に新製品の『微糖』も含まれているが、先輩ぶって後輩に先に選ばせたため、自分が飲みたい『微糖』をゲット出来ない。しかしアリスも20代前半で、まわりの後輩役も皆20代前半でまったく見た目や雰囲気に差が出なく、先輩役を演じているのを理解するのは30回は観ないと難しい」(同前)
単純にミスキャストということか。
「内容が判りにくいため商品のイメージがすっと入ってこないのでCMとしては0点でしょう。アリスの年齢なら相手は制服を着た高校生とかにしないと見た目の年齢差が出ない。しかし高校生がブラックや微糖のコーヒーを飲むイメージも湧きにくいので、そもそもの脚本がイマイチだと思う」(広告代理店プロデューサー)
通常は、CMの絵コンテが出来上がる段階で代理店から広瀬の事務所に、次のCMはこんな形で行きます、と来るはずなのだが。
「もっと大御所の俳優女優のマネージャーなら『これはイメージが違う』など跳ね返し再考させることも多いが、すずならともかくアリスの場合、実入りの大きい広告仕事なら今はまだ言われたまま何でもOKするということでしょう。しかし、今回の批判はそれだけではない」(同前)
内容はともかく“アリスの顔”そのものに大きな問題があるというのだ。
「途中、コメディ路線なのか、物欲しい表情がいわゆる変顔のようでブスすぎる。鼻の穴を大きく広げ、穴の奥の地肌まで見せていて気持ちも悪い。せっかくの美人が台無し。ドラマの1シーンならともかく何度も何度も流れるテレビCMでこんな顔を晒すなんて……」(別の女優系事務所マネージャー)
美人たるもの、鼻の穴をおっぴろげても美人であるとは思うが……どうやらこのCMに関していえば業界関係者からはすこぶる評判が悪いのは事実のようだ。(瀬戸ジーニアス)
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