西田敏行 囁かれる「歩行困難で引退説」マジである

まだまだ名演を見たいけど(公式サイトより)

西田敏行 囁かれる「歩行困難で引退説」マジである

半年ほどで元通りのはずが

超大御所俳優といわれる西田敏行。
かつては歌手活動もさかんで『もしもピアノが弾けたなら』という誰もが知る大ヒット曲を持っており、また福島県出身で震災復興のイメージも持つ。
夏の大型歌番組は、震災復興に絡めた演出も多いので、東北大震災以降は数年置きではあるが精力的に出演している。

「西田さんは、なんといっても知名度が抜群。『もしも~』も30年以上前の歌なのにまったく色あせないし、歌も上手い。長時間の歌番組の昼間の部分は高年齢層の視聴者も多いから、大御所演歌歌手と同様に番組に欠かせない存在」(音楽番組関係者)

そんな西田だが、先日、生放送の大型歌番組『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)に出演した際の様子が話題となっている。

「長時間生放送らしくさまざまなメドレーブロックに分かれていたが、西田が出演したのはピアノメドレー。司会もこなす大御所らしくそのブロックの曲紹介も務めた西田は、最初から終りまで常に椅子に腰かけたまま。自分の歌唱もそのままだったので、歩けないどろこか立つのも困難なのか?と視聴者から心配の声があがった」(同前)

たしかに西田は16年に頸椎を手術しており、それ以降、大人気ドラマの『ドクターX』(テレビ朝日系)などの出演シーンも全て座ったまま。
また撮影所内で車椅子で移動する姿などを一部で報じられ、もともと足が悪いのは周知の事実のようだが。

「手術からしばらくはリハビリにも通い、半年くらいで元通りに歩けるはずだったが、高齢もあるのか一向に良くならない。同時期に胆のう症も発症し入退院を繰り返していた。その後、激ヤセで“末期ガンで引退説”も飛び交っていた」(西田を良く知る関係者)

西田も今年72歳になるが、芸能界的にはまだまだ上には上がおり、これからも頑張ってほしいところだが。
当の本人は身体のことと合わせ、ある疑惑に心も悩まされているという。

「16年の入院中に、薬物中毒とのうわさが一斉に広まった。それは偶然入院中に捕まった清原和博に関する夕刊紙ネタで、次なる大物逮捕の一面記事で、西田を匂わせる内容がデカデカと出たことが大きい。その時の噂は今も執拗に続いていて、本人も相当まいっているそう」(週刊誌記者)

それ以降も、西田の薬物疑惑を報じる媒体はあまりに多いのが現状だ。

「ここ最近も、数々の芸能人と浮名を流した3流グラドルが、数年前に西田の愛人もやっていたと言っており、その際、西田は完全な薬中だったというネタを各誌に売り込んでいるそうなんですが、どこも相手にしていないとか」(同前)

ただでさえ身体のことで引退間近かと言われているこのタイミング。
何かヤバいことで強制的に引退、となることだけはないと思いたいが……果たして。(瀬戸ジーニアス)

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