ユーチューバーデビュー
夏菜「燃え尽き症候群」で女優廃業?
バラエティータレントに転身か
5月23日の30歳の誕生日に「YouTuberデビュー」した女優の夏菜。主演したNHKの朝の連続ドラマ『純と愛』の際のエピソードを明かしていたが、業界内では「いったい何年前の話だよ」という突っ込みの声もある。
「代表作なのは分かるけど、昔話をするには若すぎるでしょ。次々に良い作品をこなしていく時期に、いまだに熱く語る思い出が昔の出演作なんて、まるで一発屋みたいで残念」(ドラマ制作に携わる関係者)
『純と愛』は12年9月から放送されたドラマだが、実のところ平均視聴率17.1%(ビデオリサーチ調べ)はNHKドラマの中でも低調な部類で、世間では酷評されていた作品。同時間帯の前作「梅ちゃん先生」(主演・堀北真希)が平均20.7%で、後作の「あまちゃん」(主演・能年玲奈)が平均20.6%。もっと言えば、『純と愛』以降、今年放送された『まんぷく』(主演・安藤サクラ)までの11作は、平均視聴率が19.4~23.5%で、『純と愛』を下回ったものはひとつもない。物語は、父親が閉鎖を決めたホテルの存続に頑張る娘の話だが、視聴者からは「不幸の連続が多すぎて救いのない展開に疲れる」と不評も多かった。
ネット上では夏菜の演技力不足を指摘する声も多々で、その批判に夏菜がブログで「私は崩壊寸前でした」と愚痴ったほどだ。
「そういうことをいちいち言うから堀北や能年みたいにブレイクできていない」と前出関係者は手厳しい。
「彼女は仕事をする度に同じような“崩壊寸前”を言い出すと聞きました。本人がいちいち“燃え尽きた”感を表にするので、周囲が困惑していたと。もっとも、そういうのを初めて見る関係者は慌てても、彼女を知ってる人なら『またいつものこと』と感じちゃってますけどね」
夏菜は、『純と愛』の収録中、脚本家から怒られた際、号泣しながらトイレに立てこもって収録が中断したなんて話も伝えられていた。
駆け出しの頃ならともかく、今になってもそんな夏菜の姿勢は変わらないようで、今年3月まで放送の日本テレビ系「人生が楽しくなる幸せの法則」でも彼女の“燃え尽き症候群”は見られた。まだドラマが放送途中であるのにSNSで「このときはぎっくり腰まっただ中で、たってるのがキツイ」などと収録中の苦労話をして、これまたドラマ関係者から「物語に集中できなくなるから放送が終わってからにするべき。正直、その程度の苦労なんてみんなやってること」という苦言が聞かれたのである。
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作品に出る度、燃え尽きた感を伝える夏菜だが、そのわりに私生活では大酒飲んで記憶のない朝を迎えた話もしている。バラエティ番組ではそれが受けているから、女優というより芸人寄りの目で見ればいいのかもしれないが……。(藤堂香貴/NEWSIDER)
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