【リーク】天才・秋元康 脱AKB
「次は女子高生アイドル」か
沈黙を貫くその意味とは
山口真帆の暴行事件で批判が収まらないNGT48について、爆笑問題の太田光が5月26日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」で「やっぱり秋元氏は何か言うべきだ」と言い、相方の田中裕二も「と思うけど、絶対に出てこない」と言っていた。
そのとおり沈黙を貫いている秋元康だが、なぜか指原莉乃が「会社側が勝手に動いていて、秋元さんに相談も報告もしていなかった」「秋元さんがクリエイティブだけのプロデューサーになっていた」などと、まるで本人の弁解のように擁護。山口が卒業公演で秋元書き下ろし楽曲を歌った流れを見れば、秋元への批判かわしに指原が山口を懐柔したとしか思えない様相だ。
秋元は、日ごろからメンバーと距離が近い相談相手みたいな立場を見せていたが、最近はそういった露出が減っているのは事実だろう。
指原の話が事実で「何も知らなかった」のなら、むしろ表に出てきて何か意見を言うほうが自然であり、ここまで黙っているのには違和感をおぼえるファンも多い。なにしろ事件発覚直後、AKSの松村匠取締役が秋元に「叱責された」とまで述べていて、かなり影響力がある立場であることも示されていたのである。
ただ、思えば秋元は以前からそういう姿勢が見て取れた人物で、欅坂46の平手友梨奈が、仙腸関節不安定症で活動休止したとき、ラジオで「体調が優れないとか、全てさらけ出しながら進んでいるのが欅坂46。こんなにガチなグループはない。だから面白い」と言ったり、握手会でファンが発煙筒を投げつける事件が発生したときは一切コメントなし。
NMB48の須藤凜々花の「結婚宣言」で大騒動になった直後は「僕は彼女とまだ直接、話せていないので詳しくはわからない」とコメントしていたのに、半年もすると「前日そういう話があるとマネージャーから上がってきたんで『それは本人の問題だから、本人と決めなさい』って話した」と過去発言と違う話をしていた。
峯岸みなみが恋愛禁止ルールを破って丸坊主になったときも「そんなルールはない」と発言している。周囲からは問題の多いグループ運営に「すでに飽きているのでは」という声も高まっているようだ。
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