別宅の噂は家族を守るため、とも
記事では、福山が独身時代から借りていた都内のヴィンテージマンションを2年前に購入し、自宅よりもそこを中心に過ごしているというが、福山を長年取材するベテラン記者はこれを一蹴する。
「福山の取材をしてきた者なら、彼が常に4つか5つの部屋を同時に持っていたことは知っているはず。マスコミやファンの目から逃げることに長けている彼は、複数のビルやマンションに出入りして、どれが自宅なのか分からない状態にしていた。昔、レコード会社のあるビルの中にまで部屋を作っていたこともあったと聞いている。
だから、あちこち移動するジプシー生活は独身時代と一緒で、吹石さんも子供連れて移動していると聞いたよ。だって3年前、筋金入りの福山ファンの女がマンションのコンシェルジュとして潜り込んで、合鍵で出入りした事件があったでしょ。一家はいまだ警戒が解けないんだよ。もちろんマスコミの目もあって、福山の異常なまでの私生活隠しは徹底していて、いま親子のプライベート写真を撮られたら、さらに人気が落ちてしまうから、その防御策っていうのもあるんだろうね」
事実、福山は女性ファンに配慮してか、新婚生活について一切口にしない姿勢を貫いている。それでも人気復活の兆しは見られなかったわけだが、今回の離婚危機の報道では「離婚説流さないといけないほどファン離れ深刻なんだろうな」という冷静な見方もある一方、SNSでは「離婚に備えて応援を再開しとかなきゃ」と興奮気味に書いているファンもいて、一定の効果は見せているようだ。
もっとも結婚・離婚の話で人気がそこまで左右するのは、福山が“ガチ恋営業”と呼ばれる女性ファンに恋心を抱かせるような売り方をしていたからだともいわれる。福山の離婚説がもし意図的な情報操作なのだとすれば、これまたファンの恋心をもてあそぶような酷な話ともとられかねない。
さて、今後の動きはどうなるか。(片岡亮/NEWSIDER)
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