安室奈美恵これが”引退商法”の超絶錬金術だ
最後の”大ネタ”仕込み中?
「アコギな商売ですよね。でも引退をネタにしてあそこまでやるのは凄いとしかいいようがない」(芸能記者)
本職の”商売人”にこう絶賛されるのは歌手の安室奈美恵(40)だ。90年代小室ファミリーとして一躍スターダムにのし上がったニッポン最強の歌姫。来る9月16日をもって引退すると正式に発表されているが、「引退ビジネス」については業界関係者の間でも、えげつない、との声が上がっているという…
大規模ラストツアーを走り抜けこれで終わりと思いきや、次はDVDの発売があるという。
「完全引退となる前にカネになることは全てやろうという魂胆が透けて見える。安室の意思というより、『誰かさんの入れ知恵では?』と言われているけど」(ライブ関係者)
もちろん大物が引退する際にできる限りの仕掛けをすることは当然のことで安室に限ったことではない。それなのに「えげつない」といわれるのは、発売が決まっているというDVDの売り方だ。
「そのDVDには特典が何種類もあり、おまけに予約する業者ごとに限定の特典をつけるというのです。日本の音楽史上最大の引退商法じゃないですかね」(音楽ライター)
AKBも真っ青な売り方だが、ファンがうれしがるならそれでもいいのだろう。しかし、そのDVDの他にもまだ大きな”ネタ”があるという噂も。
「引退日がなんでラストツアーの最終日じゃないのか、何かヘンだと思いませんか。ファンにきちんと挨拶してフィナーレという形が一番キレイな引き際ですよね。9月16日は安室のデビュー日だから、ツアーファイナルをそこに持っていけばいい話なんです。なぜそうしなかったのか、それはもう一発大きなイベントを残しているから、といいます」(芸能記者)
たしかに、引退まで2ヶ月以上を残したままの安室が何もせずにフェードアウトするとも思えない。その「イベント」について調べてみると、思わぬ証言にブチ当たった。別の芸能記者は言う。
「もう一儲けを企んでいるという話は聞いています。『既に沖縄近辺の会場をおさえている』という怪情報もあるんです。何万人も動員できる会場は時期的に難しくても、小さい会場はいける。最後の最後と煽ってプレミアム感を出せば、かなりの高額チケットでも問題ないでしょう。土壇場まで引っ張ってサプライズ発表でもしたら話題性も充分です。仮に10万円近くでも熱狂的ファンからしたら安いのでは」(週刊誌記者)
あんまりやり過ぎると、さすがのファンもそっぽむくと思うのだが。(瀬戸ジーニアス)
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