【女子アナ闇】宮澤智
途中退席に囁かれる「フジの危ない事情」
アイドル路線では厳しい
無事復帰したフジテレビの宮澤智アナウンサーへの心配の声が消えない。4月中旬に体調不良で出演番組「直撃LIVE グッディ!」を途中退席し、その後も出演をキャンセル。5日後の4月17日に「もう万全です」と復帰し、食あたりによる胃腸炎だったと伝えられたが、ネット上では「パワハラ被害でまた倒れるのでは」という不安の声が飛び交った。
心配の要因は、番組で見られた宮澤アナの様子が、以前に比べ元気がなく見えたからだろう。
視聴率苦戦が続くフジの4月改編で、三田友梨佳アナが夜帯の「Live News α」に就任したため、その抜けた穴を埋めたのが宮澤アナだった。早稲田大時代から大手芸能プロに所属、卒業後の12年に入社すると初年度から「すぽると!」キャスターに抜擢されたが、巨人の小林誠司との交際が発覚、スポーツから外された後は昨年「めざましどようび」の5代目メインキャスターを務めた。「ただ、彼女が頭に描く女子アナってアイドル扱いしていた頃のフジなので、そういうアイドルアナに憧れているようだとハードでしょう」とは過去に彼女が出演した番組の関係者。
そのとおりフジは80年代から女子アナのアイドル化を進め、河野景子、内田恭子、高島彩ら人気者を量産してきたが、局の苦境を立て直すために図られてきたのが現在の「報道路線」で、以前よりずっと硬派になっている。
だが宮澤アナは、SNSではいかにも男性ファンが増えそうなポーズの自撮り写真をアップして、ぶりっ子時代の田中みな実みたいなところもあるのだが、これでは女子アナに厳しい目線の主婦層がメインターゲットとなる昼の情報番組はハードルが高いだろう。実際、本人は初週を終え、SNSに「まだあっぷあっぷ状態」と、早朝番組より厳しい環境にいることを吐露している。
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