新垣結衣「事務所辞める説」はこうして消えた
やっぱりカネ?
日経エンタテイメントやビデオリサーチ調べで都度発表されるタレントランキング。一発屋芸人なども時折ランクインしてくるが、女性タレントに絞って見ると、ここ最近は決まった傾向が見られる。
1位はほぼ決まっていて綾瀬はるか(33)。そして次をつけるのが新垣結衣(30)だ
さて、この好感度を支えているのがテレビだが、番組関係者はこのふたりをどのように見ているのだろうか。
「綾瀬さんは今や押しも押されぬ大主演女優。もちろん実力もあるし、良い人ですよ。ただ最近ドラマの数字は伸び悩んでる印象だし、誰もが認める美人かと言うと……しゃくれ顔だ、なんて言う人もいないわけじゃない。上り詰めたのは事務所の力も大きいんじゃないですか」(映画プロデューサー)
それに対し、ルックスの評価が抜群に高いのが新垣の方。
「日本人は、外国人のような彫り深い整った美人をあまり支持しないですよね。その点、新垣は程良い感じの薄顔。あのクセのない顔が誰からも支持されて、今の高解像度の画面にも映えるってわけです。しかも薄顔は若く見えますしね。今年30歳とか信じられない位にとにかく愛らしいので、また仕事したい、また主役で是非、と考える関係者の数は綾瀬より多いのではないでしょうか。”ガッキーダントツ”ですよ」(ドラマ演出家)
新垣は、ドラマの数字でも「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)や、「コードブルー」シリーズ(フジテレビ系)など高視聴率を連発しているのも強み。CM契約社数も多く、年齢も綾瀬より4歳下の新垣は向かうところ敵無しだが、実は数年前には危うい時期もあったという。
「事務所の後輩の清水富美加の”幸福の科学入信騒動”の少し前、事務所と新垣の間で、契約面や待遇面で一悶着あったそう。恋愛や結婚についてが原因だったとも言われたけど、結果的には新垣サイドが提示した諸々の条件をある程度事務所が受け入れて無事着地したって話。清水騒動の流れで新垣まで何かあったら事務所の存続にかかわる大問題だから、当然の結果でしょう」(前出プロデューサー)
純真で優しいイメージのガッキーが「ダントツ」といわれるようになった裏に、こんな生臭いことがあったとは。(瀬戸ジーニアス)
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