【悲報】乃木坂ライブで起きた
「ファン重大トラブル」知られざる現場を実況中継
男VS女の殴り合いも
いまやAKBグループとは比較にならないほど圧倒的人気の乃木坂46。先月21~24日までの4日間、乃木坂の『7th YEAR BIRTHDAY LIVE』(7周年記念ライブ)が大阪の京セラドームで開催された。西野七瀬(24)の卒業公演も兼ねることもあり、いつにも増して注目度は高かったが、そんなライブの初日に“流血の惨劇”が繰り広げられたことは、あまり知られていない。
「直接メンバーが関わっているわけではないので大手マスコミは一切報じていませんが、現場は騒然としていました。グッズや生写真売り場でファン同士の殴り合いの喧嘩が繰り広げられていました」(ライブに招待された番組関係者)
公演では約5万人の観衆が一斉に駆けつけるため、このような物販ブースでのトラブルはジャニーズや他アーティストのドームツアーでも見られるが、今回ほどのトラブルは前代未聞だという。
「数千人の列の中には、確実なグッズ購入を目指し前日から京セラドームの敷地内に泊まり込みで待機する熱烈ファンも多い。遠方からの始発組などが合流する朝8時頃から『前夜から並んでいた』と主張するファン、『ここが先頭だ』と主張するファンなどのグループ同士の口論が始まった。ある程度は警備員が制止し収まったものの、すべての争いを制止するのは無理。列の割り込みトラブルも多く結局20箇所以上でヲタ同士の殴り合いが勃発していた」(乃木坂ファンの20代男性)
その様子はファンのSNSで一気に拡散。ツイッターなどでは、#乃木坂 #京セラ #殴り合い #流血 などのハッシュタグが溢れかえる始末だ。
「喧嘩を野次馬的に見ていたファンが実況中継するかのように投稿を繰り返していた。中には顔が血だらけで倒れる男性や、顔を押さえてうずくまる女性に寄り添い泣きじゃくるその友人女性の様子……まさに地獄絵図でした。男VS女の殴り合いなどもあった」(同前)
これから大好きなアイドルのライブがあって興奮するのはわかるが、なぜ殴り合いにまで発展するのか。
「東京の時は人数も多く配置しているが、今回は大阪。運営が甘く見ていたのでしょうか。ちゃんと徹夜禁止などのルールを徹底し、警備を多数配置し管理すれば、殴り合いが起こる前に防げるはず。ジャニーズなんかも気が荒いファンは多いが、ファン同士の規律もちゃんとしている。ここまでのトラブルは聞いたことがない」(ライブ制作会社プロデューサー)
アイドルライブでファン同士が流血の殴り合い……信じられない人も多いだろうが、これはすべて現実の出来事。いやはや何とも恐ろしい世界である。(瀬戸ジーニアス)
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