もうテレビなんていらない?
消えたタレント「川越シェフ」地方でボロ儲け説
人気の「マダム向けのカウンセリング」とは
2009年、テレビ朝日の深夜の長寿番組『お願い!ランキング』の料理番付コーナーでの審査員出演を皮切りに、イケメンシェフタレントとしてテレビなどメディア中心に大活躍をした川越達也(47)。
『川越スマイル』という独特の笑みは、ネットの世界でのアイコラ画像でも一世を風靡、老若男女からネットオタクまで、幅広い支持を集め、まさに国民的料理タレントの地位を確立していた。
そんな川越のテレビ露出が減少してから既に5年程経つが、そもそもあれだけ活躍していたのになぜ姿を消したのか、気になるところだ。
「16年に久しぶりに全国ネットのバラエティー『ダウンタウンDX』に出演した際に、その1年程前に顔面崩壊の大怪我をしメディアに出る仕事を休んでいたと話していました。治りかけの写真を公開していましたが、確かにとてもテレビに出れるような顔ではなかった」(バラエティプロデューサー)
しかしそれだけなら、その後にまたテレビ出演を再開してもおかしくないはず。テレビから干されたといわれるには、決定的な理由があった。
「13年に起こったあの『水800円事件』です。グルメサイトの書き込みで炎上したこの件、もちろん川越の経営していた店は高級レストランの部類ですので水にも料金がかかるのは珍しいことではないが、その後に川越がマスコミの取材に対応した際の態度が酷すぎた。貧乏人は店に来るな、と言わんばかり。批判が殺到しテレビ界から声がかからなくなっていった」(同前)
もともと、穏やかな外見とは違い、激しい裏の顔があると言われていたともいう。
「2回の離婚もあることから、一部では元妻へのDV疑惑も報じられていた。川越が雇っていた店舗スタッフなどからはかなり恐れられてたそう」(夕刊紙記者)
テレビから姿を消し、現在は経営していた店舗も全て閉店、所属していた芸能事務所のホームページからもプロフィールが削除されている。莫大な稼ぎがあったという商品プロデュースや企業コラボも現在は行っていないようだ。
「17年には、週刊文春の直撃をうけて、『もう世の中の人から僕の存在は忘れてもらいたい』と答えていましたね。3人目の奥さんとは子宝にも恵まれたようで、これまでとは違う人生を、と考えたようです」(同前)
しかし、家族を守るためには何か仕事をして、稼がなければいけないだろう。いくら”消えた”といわれる川越でも、地方にいけばまだまだ有名人だ。
「トークイベントや料理教室などの窓口をする業者はまだあるようで、地方営業だけでも充分稼いでいる。そしてやはりイケメンで人を転がすのにはたけている。時には、表面上は料理セミナーだが、マダム向けの個別カウンセリングのような事もやっているそう。入場料もディナーショーばりの料金を取るらしい」(実話誌ライター)
キレやすい性格に、怪しいセミナー。
何か変な事に巻き込まれて、ワイドショーなどを賑わすことがないように願いたいものだ。(瀬戸ジーニアス)
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