キスマイ藤ヶ谷『7人で7周年』発言で嵐ファン激怒の怪

キスマイ藤ヶ谷 『7人で7周年』 発言で嵐ファン激怒の怪

【ジャニーズ爆弾】キスマイ藤ヶ谷 『7人で7周年』 発言で嵐ファン激怒の怪

“干されグループ”の意味

スポーツ報知で、月いちで連載されているジャニーズ事務所のアイドルの1人1人をクローズアップした大型インタビュー企画『J(ジェイ)』。
今月、12月の担当は、Kis-My-Ft2(通称:キスマイ)の藤ヶ谷太輔(31)だったが、そこでの発言が、他グループのファンから大いに反感をかっているという。
「この連載企画は、スポーツ紙の紙面で見開き2ページという破格の扱いですから、ジャニーズファン以外の購買層にも判りやすいようなインタビュー内容になっています。しかし、当然、ジャニーズファンもこの連載に注目しており、掲載されている日の駅売りは、通常よりもかなりの伸びを見せるほど。そんな紙面でのある見出しが問題となっているよう」(ジャニーズライター)
『キスマイ7人で迎えた特別な7周年』
そう記された見出し、一般層にも、キスマイというグループが7人で今年で7周年なんだ、と判りやすい表現で、まるで普通のことなのだが、これの一体何が問題なのだろうか。
「ジャニーズのグループは、デビュー時から5人のままの嵐は特例というほど、のちに不祥事等のメンバー退所などで人数がどんどん減っていくグループばかりです。特に同年代のメンバーがいる、NEWSやKAT-TUNなどはメンバーがほぼ半減している。そういった事情もあり、通常のジャニーズ御用達の媒体だと、あまりグループの人数などに言及するフレーズは扱わないそう。それなのに、今回『7人で7周年』とデカデカと出したものですから、特にその2グループのファン達は“嫌がらせか?”、“干されグループのくせに生意気”など過剰に反応しています」(ジャニーズ関係者)
現在、キスマイファンと、特に血の気が多いというKAT-TUNファンが、SNSやブログ等で舌戦を繰り広げているというが、“干されグループ”というワードが気になるところだが。
「キスマイは、ジャニーズファンからは有名な話ですが、もともとジャニーズの本流ではなく、元SMAPマネージャーの飯島さんの派閥でした。そのためSMAPが解散して飯島さんが退社してからは、マネジメントが宙ぶらりん状態で、明らかにここ数年、個々の仕事が激減している。同じくその派閥だったセクシーゾーンなどはすぐにジュリーさんに擦り寄って好待遇になり、大きい仕事がバンバン回ってきているのとは雲泥の差ですね」(同前)
グループとしてのCDセールスやコンサート集客力は、嵐、関ジャニに次ぐ位置にいるというキスマイ。
藤ヶ谷からすれば、“人気はあるのに干されている”という現状を打破するための、一般層にも訴えかける覚悟のインタビューだったのかもしれない。(瀬戸ジーニアス)

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