関ジャニ大倉「普通の人に戻る方が楽」宣言の舞台裏

人気者も辛い

関ジャニ大倉「普通の人に戻る方が楽」宣言の舞台裏とは

巨大なバックボーン

関ジャニ∞の人気メンバーの大倉忠義（33）が、ジャニーズ公式ネット内のブログにて、迷惑ファンの行き過ぎた行為に苦言を呈し、各所で波紋を広げている。
「ジャニーズのファンの多くは規律を守り、統制がとれている事で有名ですが、実際には『ヤラカシ』と言われる犯罪スレスレの行動を繰り返す連中がいるのも事実。今回のブログでの警告には、大倉からある特定のヤラカシに向けたメッセージなのでは、とされています」（ジャニーズ担当記者）
この警告ブログが出てから、2週間ほど経った今、その大倉の怨敵が善良なファンのSNSなどで特定されている状態だという。
「写真も公開されている40代の美魔女風の女性ですが、精神的に弱い部分がある人物だそう。自身の行為が大倉を追い詰めたと感じたその女性は、思い悩みリストカットを繰り返しているそうです」（同前）
ジャニーズの狂信的ファンには、この手の“完全に逝っちゃってる”女性が多いのはかなり以前から知られている。
「今回の大倉の件は、まだ実害もないのでマシな方じゃないでしょうか。SMAPやキンキの全盛時代には、今と違ってストーカー規制法などもまだ施行前でしたが、それでも度重なる不法侵入などで警察の世話になるヤバいファンも少なからずいました。それらの女性は取り調べで決まって『私は○○君の妻なのに家に入って何がいけないの？』と真顔で話すといいます。もう理解不能です」（アイドル誌ライター）
そして何より気がかりなのは、大倉のアイドルとしてのモチベーションの低下だ。このブログでは本人自ら「こんな（ストーカーに追われる）生活が続くなら、普通の人になりたい」と言及している。そんな大倉には、もしタレントを引退しても巨大なバックボーンがある。
「ファンの間でも有名ですが、大倉は日本トップクラスの巨大居酒屋チェーン『鳥貴族』の創業者であり、社長の大倉忠司氏の長男です。忠司氏は以前マスコミのインタビューで『息子は息子の道がある。仕事は継がせない』と発言していますが、親子仲も良好で連絡もマメに取り合っているようで、今回の件でも相談に乗っている可能性もある。今すぐはないでしょうけど、長年積み重なった人気アイドルとして追われる苦悩から脱出したいという想いが、2代目社長となるキッカケだった、なんて言われる日が来るかもしれません」（芸能関係者）
鳥貴族の株を多数所有している大倉。引退しても悠々自適な生活が待っているのだ。（瀬戸ジーニアス）