独立を機に?
最上もが「バイセクキャラ」封印か
事務所の戦略?
昨年8月にアイドルグループ でんぱ組.inc を脱退し、その約1年後、所属事務所からも独立したと報じられた最上もが(29)。クールな美形で金髪ショート、細身の体躯に似つかわしくない巨乳は世間の耳目を集め、メンバーでただ一人、一般的な知名度もあった。
一人称を”僕”と表し、またアイドルとしては珍しくバイセクシャルであることを公言していた最上だが、昨年、脱退後に出演した深夜バラエティ番組で改めてそのことに言及し、大きな話題を呼んだ。
「バイセクをオープンにしていた影響もあるのか、最上はアイドル時代から、男性ファンと同じくらいに女性ファンも多かったですね。でも一部関係者の間では、バイセクというのはキャラで『実際はガチのレズなのでは?』と噂されていましたね」(アイドルライター)
たしかにレズと公言した場合は、男性ファンが離れてしまう恐れもあるだろう。最上には男性との噂は今までないが、女性との関係を怪しまれたことが何度かあるという。
「熱狂的ファンの間では、メディアの出演なども多かったグループの有名女性プロデューサーとの関係が怪しいとされていました。また、かねてからSEKAI NO OWARIのSaoriとの関係が噂されていましたね。しかしSaoriは後に結婚もしていますし、最上の一方的な片想いだったのか……」(同前)
そして気になるのは、ここのところ本人から “性”に関しての言及が皆無ということだ。
「昨秋のバラエティの際は脱退騒動のドタバタがあり、当時の事務所が最上を上手くコントロールできていなかったようです。ファンしか読まないブログとテレビで発言するのとでは影響力が全然違いますから。人気商売ですしまだまだこれからのタレントですから、性に関する発言は現状マイナスになることの方が多い。今回独立するにあたり、現在のマネジメント担当者から、それらの指示があったと言われています」(芸能関係者)
昨今、日本でもLGBTという表現が浸透してきており、性の自由が尊重される時代であるからこそ、周りがとやかくいうことではない。こちらとしてはナイスバディを露出して更なる活躍をしてもらえれば嬉しい限りだが。(瀬戸ジーニアス)
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