【急浮上】今度はマジでやばい!?ナインティナイン分裂説
岡村と矢部に温度差が…
最近ではめっきりコンビでの活動が少なくなったナインティナイン。岡村隆史(48)、矢部浩之(46)の2人からなる、もはや大ベテランともいえる人気お笑いコンビである。
現在、コンビでのレギュラー番組は2本しかなく、冠番組は日本テレビ系の長寿番組『ぐるぐるナインティナイン』のみ。もう1本のテレビ朝日系『ビートたけしのスポーツ大将』も9月で終了すると言われている。
「遂に『解散危機か?』なんて一部で報道されていますが、実は大きく言うと過去に2度、解散報道がありました。まず1度目は、岡村が長期休養をした2010年、そして2度目は、長年コンビで続けたオールナイトニッポンを矢部だけが降板した14年です。今回が3度目ですが、確かに今回が一番のピンチかもしれませんね」(バラエティプロデューサー)
それぞれ現在のピンの仕事を見てみると、岡村のテレビレギュラーは関西ローカル含む深夜枠が3本で、ゴールデンの全国ネットは1本のみ。ラジオの「オールナイトニッポン」を1人継続中で、放送後の翌朝には必ず発言が各スポーツ紙やネットニュースに取り上げられるなど、ご意見番的に注目が集まっている。
一方、矢部は深夜枠が2本のみという有り様だ。
「矢部は13年に元TBSアナウンサーの青木裕子と結婚して以降、明らかに岡村との方向性に違いが出てきました。ストイックにバラエティ道を追求する岡村に対し、矢部は奥さんや子供を大事にするためスケジュール的にキツイ仕事を断るようになったといいます。それがオールナイトニッポン降板や、めちゃイケ終了間際の矢部メイン企画の少なさに表れていましたね。そんな矢部に対して岡村が不満を持つのは当然でしょうね」(テレビ誌記者)
そんな矢部に対し、ひとり気を吐いているのが岡村。今年4月からレギュラー放送が始まった、岡村がMCを務めるNHKのクイズバラエティ『チコちゃんに叱られる!』が各方面から絶賛されているという。
「この番組は、フジテレビで名だたる大御所タレントから指名され“伝説の演出家”と呼ばれた小松純也氏がプロデューサーを務めています。岡村さんは小松氏とレギュラー番組は初タッグですが、本人もかなりの手応えを感じているそうで、今後、このタッグで他局でも斬新な企画が出来るのでは、と盛り上がっているそうです」(芸能関係者)
コンビでの番組がゼロになるかもしれない危機の中、笑いを追求し、新たな挑戦をしていこうと模索する岡村に対し、家族中心の道を進み、芸人として明らかに温度差のある矢部では、うまくいくはずがない。
衝撃の宣言、近々出るか。(瀬戸ジーニアス)
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