世間では祝福ムードいっぱいだけど…
元AKB・前田敦子や元ももクロ・早見あかりの結婚はおめでたい話題だが…
アイドルはどこまで将来設計をして結婚を決める？
7月下旬、元ももいろクローバー（2011年にももいろクローバーZに改名）の早見あかりが、30代前半の一般男性と結婚することを発表。
そして元AKB・前田敦子も俳優の勝地涼と入籍を発表するなどおめでたいニュースが続いている。
早見あかりの場合、4回目のプロボーズでようやくOKしたり、両親や事務所にはきっちり挨拶したりといった逸話から、彼女は今回の結婚を「めっちゃ順踏んでる婚」「キチキチ婚」などと表現。
ファンも含め、世間は彼女たちを祝福ムードだ。
ただ、元アイドルの結婚というと、暗い結末を辿ったケースも少なくない。
真っ先に取り上げたいのは、元モーニング娘。（以下、モー娘。）の矢口真里だ。
2011年5月に俳優の中村昌也と結婚したが、矢口は元モデルの梅田賢三と不倫。
2013年2月、梅田を自宅に連れ込んでいたところに中村が帰ってきてしまったという、まるで昼ドラかのような修羅場を巻き起こした。
同年5月に離婚し、矢口はしばらく芸能活動を自粛することになるも、梅田と矢口は今年3月にゴールイン。
矢口の神経の図太さもそうだが、梅田の懐のデカさにも驚きではないだろうか。
続いては、モー娘。の1期メンバーだった福田明日香。
1998年1月にメジャーデビューし、翌年4月には学業を理由に卒業しているため、印象は薄いかもしれない。
しかし今も音楽活動は続けており、昨年はテレビにも18年ぶりに出演した。
そんな福田は、2015年春に一般会社員と結婚し、2016年2月には女児を出産している。
ところが、同年7月には早くも離婚。
福田が昨年12月のバラエティ番組で語ったところによると、結婚後も福田が音楽で生計を立てようとしたことに対し、夫が苦言を呈していたそう。
夫も遊び人タイプだったらしいが、福田がブレイクできていない現状を考えると、彼の方が現実をよく見ていたのかもしれない。
他には、2012年に解散したSDN48の元メンバー・近藤さや香も挙げられる。
2015年にボートレーサー選手と結ばれ、同年12月には第1子を産んだが、昨年に離婚していたことを今年3月に発表。
明石家さんまが司会のバラエティ番組に出演し、あれこれ質問攻めされていた。
近藤は現在、競馬番組のキャスターを務めながら、シングルマザーとして子育て中。
矢口みたいな泥沼エピソードは発覚していないにせよ、そもそも元夫とはデキ婚だったのではと疑われている。
――果たして早見や前田は、これらの前例を覆すような幸せな花嫁になれるのだろうか。
アイドルには不向きだと自ら判断し、女優として軌道に乗りつつある彼女たちは、将来設計がしっかりしていそうだから心配ない？
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