交際期間中はどんどん仕事が減った小島だが、昨年夏の破局カミングアウト以降は、それをネタに一時的にテレビ露出が増えていた。
「しかし、やはり “不倫略奪” の十字架は重くのしかかり、結局、今年3月でほとんどのレギュラー仕事が終了。現在は地上波レギュラー2本のみで、おまけに早朝と深夜の情報系番組。それらの番組を観ない層からは『完全に消えた』扱いに」(民放局プロデューサー)
レギュラーがなくても、単発でのゲスト出演で露出を増やせれば良いのだが、それもなかなか思うようにいかないという。
ホリプロ直の後輩、井上咲楽(22)が『何でもNGなしで乳首もOK』という爆弾発言の勢いそのままに大ブレイク中。
かつての小島の仕事をそのまま引き継いでいるような、あからさまなホリプロのシフトチェンジぶりが見て取れるのだ。
「事務所はもう小島を見切って、井上をバラエティ部門のトップとして押しに押しまくっている。不倫イメージで墜落したうえで、最近ではあのガーシー動画にも名前が出るなど、イメージの悪すぎる小島は、もうお払い箱なのでは」(同前)
数年前は、“全盛期のベッキー超え” とも言われていた小島だが、そのベッキーと同じく不倫で仕事を失い、後輩にも座を奪われ、事務所の “押し” も外される……中国進出が本当なら、日本芸能界の『廃業』は、待ったなしか。(狩野玖太)