今回のせいやの主張は、あくまですべて女性側と同意したうえで、歩調を合わせてお互いに露出したり自慰行為をしただけで『一方的にセクハラ行為をしたり、下半身露出・自慰をしたわけでは無い』というもの。
記事の影響で、子供番組を降板したり広告が飛んだりと、数千万円の損害が出たというのが吉本側の主張だ。
「文春側も最初は強気の姿勢だったが、人妻というのをせいやに隠して接近していたその女性自体に問題があることには気付いてなかったのでは。結局、せいやも文春もこの女性に騙されたということ。話の筋道的には、せいやの主張が概ね正しいので、あくまで『せいやVS文春』という視点だったら、文春の負けという見方が強い」(スポーツ紙芸能記者)
次回の公判は6月上旬で、文春側の証人喚問が行われるというが……冷静に考えると、いくらハニートラップだったとしても、見ず知らずの女性相手に、ZOOMでオナニーをして射精までしてしまう、せいや自身にも相当問題があるのは間違いないだろう。(狩野玖太)
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