一方、海老蔵の方は、小林や国光に連日猛攻撃を受けるも完全スルーで、自身のブログも通常営業。
このまま逃げ切るかと思われたが、どうやら裏で大きな動きがあったようだ。
「ガーシーまで動き出すと厄介と感じたのか、『業界のドン』的な人物に今後の対応を相談したそう。そして、洗脳状態の小林の怒りを鎮めるために、裏で謝罪をした。もちろんそんなのは本心じゃないが、そこそこの大金も渡して、まずは黙らせることが目的だったのでは」(前出記者)
團十郎襲名披露公演に向けて、もうこれ以上の邪魔はされたくない海老蔵からすれば、上っ面の謝罪など “お安い御用” というわけか。
そして、その後、海老蔵からの謝罪を公表した小林と国光は、告発動画などを削除し、なんと再婚を発表したのだ。
「まだ戸籍上は戻っていないようだが、そもそも姪甥に会うための偽装離婚とも言われていた。よって海老蔵から近いうちに2人と会わせる約束を取り付けたということでしょう。しかし本当に怒っているのは小林より海老蔵の方。このまますんなりと小林の要望を叶えるとはとても思えない」(歌舞伎関係者)
結局のところ、ガーシーの参戦で一時はアグレッシブな展開となっていたが、また元の冷戦状態に戻っただけの小林夫婦VS海老蔵。
今後の展開のカギをにぎるのは、やはりまだまだ “海老蔵爆弾” を握っているというガーシーなのかもしれない。(狩野玖太)
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