宮﨑のアーティストとしてのキャリアは10年以上に及び、デビュー時はエイベックスに所属しデビュー曲がいきなりCMソングになるなど、それなりに話題となっていた。
「たしかに歌は上手いが、正直どこにでもいる歌手という印象だった。しかしデビューから破格な扱いだったのは、まだ逮捕前だったASKAの威光のおかげ。その後も地道に活動していたが、ASKA逮捕以降は契約も切られ2年半活動を休止していた」(レーベル関係者)
そんな無名だった宮﨑も、今回の件で知名度が急上昇。
今後は地上波のバラエティなどに進出してくる可能性も大いにあるだろう。そうなると気になるのは、やはり宮﨑よりASKAの方。
ASKAは20年に『テレビ東京音楽祭』で地上波ゴールデンに復帰していたが。
「そろそろ禊も済んでいるし、今後は親子でバラエティ共演という線も考えられる。しかしながら今は、薬物の後遺症なのか判らないが、コロナやワクチンの陰謀論的なツイートばかりしていてかなりヤバい雰囲気。とてもじゃないけどテレビに出られるレベルではない」(バラエティープロデューサー)
親子共演というより先に、ASKAが “普通の人間” に戻ることが、まずは一番重要なのかもしれない。(狩野玖太)
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