そして一番の問題は、そのA氏が、綾瀬や、綾瀬の母の話を巧みに利用して、地元の高齢の資産家などに投資話をもちかけて、巨額の資金を集めていたようだ。
「A氏は、その界隈では立場もある有名人で、そのA氏が『綾瀬さんのお母様も顧客。食事会には綾瀬さんが来ることもある』と、時には綾瀬との写真まで見せて、周囲を信用させていた。そりゃ国民的女優も認めてるものなら問題ないと、簡単にお金が集まった。要は、綾瀬は勝手に名前や写真を使われて、密かに広告塔として利用されていたことになる」(犯罪ジャーナリスト)
この件を知った、綾瀬や綾瀬の所属事務所は怒り心頭だという。
「なぜか、昨夏の『コロナ上級国民騒動』の時もそうだが、女性セブンは、“綾瀬叩き記事”が他より目立つ媒体。所属のホリプロ側も、このA氏以上に、いちいちこういった案件を掘り起こして綾瀬のイメージダウンを誘う女性セブンに対して、相当怒っているとか」(スポーツ紙芸能記者)
この件が、詐欺事件と立証されれば、当然、綾瀬の母は被害者であり、勝手に名前を使われた綾瀬ももちろん被害者。
新・月9の綾瀬の役柄は『お金に貪欲な敏腕弁護士』ということだが……何かと皮肉的な巡りあわせのようだ。(狩野玖太)
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