【超人気アナ】日テレ桝太一の学者転身は
「ただのフリーアナ」への布石説
収入減を埋めるために
日本テレビに激震が走った。『好きな男性アナウンサーランキング』で5年連続1位となり殿堂入りしている、“汐留不動のエース” 桝太一アナ（40）が、3月一杯で電撃退社するという。
しかも、なんと4月からは同志社大学の助教に転身し、科学者になるというのだ。
「突然の発表に局内外は騒然となった。しかし、朝の帯番組『ZIP!』を降板した辺りから、あからさまに担当番組を減らしていたのは明白で『秘かにフリーの準備を開始か』と言われていたが、まさか転職だったとは。しかし、額面通りに受け取るには疑問点も多い」（情報番組プロデューサー）
きれいさっぱり日本テレビから去り、学者に専念するのかと思いきや、なぜか4月からも現在担当している日曜夕方の報道番組『バンキシャ！』のメインキャスターは継続するよう。
「桝アナは4月から京都に単身赴任するので、わざわざ生放送のために毎週末、東京に戻ってくることになる。今はコロナがヤバすぎる時期なので京都からリモート出演も充分考えられるが、さすがにメインキャスターがずっとリモートというのも考えにくい」（同前）
問題は、この『バンキシャ！』の続投は、局側の希望なのか、桝アナの希望なのか、という点だ。
周辺を取材すると、桝アナの意外な企みが見え隠れしているようで……。
「その後、局から桝アナの退社コメントもリリースされたが『将来は理系版の池上彰さんが目標』といったのが、まさに答えでしょう。奥さんからも単にフリーアナになることは猛反対された桝アナが考えた道は、表向きは『学者へ転身』としながらキャスター業を続けるという秘策だった」（桝を知る番組関係者）
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