昨年秋にも、氷川の所属事務所が、氷川への度が過ぎた誹謗中傷に対し法的措置を検討することを明らかにしていた。
「演歌界ではよくある話だが、地方公演のスポンサー筋や太客には、その土地で有名な女性経営者なども多い。その層が支持していたのは『演歌の貴公子』の氷川。ビジュアル路線や美魔女路線でロックやポップスを歌う氷川から離れるだけならまだしも『今まで応援した金を返せ』と物騒な発言でネットを騒がせる者もいた」(演歌業界に詳しい芸能リポーター)
氷川本人も『22歳からファンの皆様の真心にお応えしたいという思いがエネルギーでしたが、なかなか心と身体が思うようにならなくなり~』と休業理由をインスタグラムで明かした。
「『昔からのファンが期待する “演歌の貴公子” は、今の自分では絶対に出来ない』と暗に認めたということでしょう。一部報道では『性別適合手術を受けるための活動休止』というのもあったが、とにかく氷川にはゆっくり休んでもらって心身のバランスを整えることが大事」(夕刊紙記者)
どちらにしても、あと約11か月『ありのままの氷川きよし』を応援するのが、ファンの務めであろう。(狩野玖太)
活動休止ビジネスが蔓延ってる