消えていた10年もの間は、地道に続けたボケ担当・高木晋也（41）のTwitterが命綱だったという。
「特に話題をさらったのが、7年前のあの有名な『サイン会の客0人』のツイートでしょう。シュールすぎる写真と高木の悲痛な一行はバズりにバズって、それが年に数回テレビに取り上げられた。フジモンが、ジョイマンのツッコミ担当・池谷和志（40）のネタ中のフレーズ『なんだこいつ～』に注目しバラエティで真似し続けたのも、ジョイマンの存在を完全に風化させない大事な要素となっていた」（バラエティ作家）
しかし、それだけでは今現在の “再ブレイク状態” にはならないが、なんとジョイマン完全復活のカギは、あの大ヒットアニメ『鬼滅の刃』にあるというのだ。
「鬼滅は昨年から社会現象となり、“鬼滅声優” たちのバラエティ露出が急増した。そのなかで花澤香菜（32）などは特に出演機会が多く、もともと芸人好きで、意外にもジョイマンのファンだったという。それであちこちの番組でジョイマンネタを披露し、特に昨年11月の『しゃべくり007』での完コピが大きな話題に。それがジョイマン再ブレイクの着火点という声が多い」（同前）
『お笑い界の新帝王』とも言われる有吉の導きにより、必然的に再ブレイクしたもう中学生と違い、ジョイマンは、まさか国民的アニメが再ブレイクのキッカケだったとは……次は、ゆってぃ（44）辺りの再ブレイク、あるか？？（瀬戸ジーニアス）
Leave a Reply