「オリジナルのアレンジに情感たっぷりの橋本独特の歌唱法が見事にハマっている。歌唱力自体はもっと上の本職は数多いが、橋本の絶世の美貌も合わせて、1つの作品として業界内からも大絶賛された」(レーベル関係者)
この “持ち歌” である1曲で終われば良かったのだが……2曲目の『ギブス』に耳を疑った者が多かったようだ。
「むしろこっちの方が上手く歌えているという声もあった。しかし後半になるにつれて椎名独自のクセのある歌唱法を真似るどころかデフォルメしたような感じが強くなっていった」(同前)
まさに、モノマネ芸人が誇張しているかのようなパフォーマンスに、『愛ちゃん、さっきは良かったのにこれはマズイ』『変なクセつけずに歌うべき』『林檎さんをバカにしているのか』と、大炎上状態に。
「本人というより番組ディレクター、もしくは橋本サイドの音楽ディレクターの指示・演出でしょうね。歌は上手く歌えているのだから、ナチュラルに歌っておけば、こんなに批判は殺到しなかった。せっかくの才能が潰されかねない。橋本には、また年末のFNS歌謡祭で是非リベンジして欲しい」(別番組ディレクター)
余談であるが、橋本が所属する大手芸能事務所ソニー・ミュージックアーティスツには、大物ミュージシャンや主演女優以外にもなぜか売れっ子芸人も多数いることで有名。
事務所の先輩にあたるハリウッドザコシショウ(47)の持ちネタである “誇張しすぎるモノマネ” に影響を受けていなければ良いのだが……(笑)。(狩野 玖太)
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