しかし運営側も、欅坂の絶対エース平手友梨奈(19)の孤立からの脱退事件を反省。
『同じ轍は踏まない』とばかりに、結果的に欅坂崩壊を招いた “一極集中状態” にならないよう配慮。
固定センター制をやめたのも、小坂のためだったが、それが逆効果だったのか。
「本人は、またシングルが発売されたら自分がセンターに戻れると期待していたのかもしれません。しかし結局選ばれなかったので、それで不貞腐れながらパフォーマンスしているのかも。運営側の配慮も、まだ子供の小坂には理解出来ないのでは」(坂道グループを知る芸能関係者)
新曲発売と出演映画の公開キャンペーン、そしてソロの写真集の発売も、ほぼ同時期に重なっている小坂。
この時期にセンターを張り、さらに重圧がかかったら、仏頂面どころかパフォーマンス中に卒倒する可能性もあったか……日向坂46が、かつての欅坂46のようにならないために、いま一度、運営側と主要メンバー間での多角的な “交通整理” が必要だろう。 (狩野 玖太)
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