“不倫は両成敗” ともいわれるが、たしかに黒田に家庭があることを知りながら関係を持った女性にも非がある。
それにしても、黒田側のとった行動は完全に失敗だったようだ。
「マネージャーや提携先の大手事務所の担当者、そして弁護士を加えて話し合った結果が、ポーズとしての差し止め請求。一般層はともかく業界内、とくに週刊誌記者界隈からは『出版業界を敵に回す行為』と大クレームだとか。こんな昔ながらの手法で対抗しようとする黒田側を完全な “笑いもの” として見ている」(別の週刊誌記者)
もともと周囲の評判が悪かったせいもあるのか、各誌には黒田のバッシング記事が大きく掲載され、そして本丸である文春サイドも “次なる爆弾” を温存させているという話もあったが。
その後、国民的大御所俳優の死去や、超衝撃の “逃げ恥婚” が重なり、黒田の不倫ネタが吹っ飛んでしまった……完全終了寸前の黒田にもまだツキが残っていたようだ。(狩野 玖太)
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