もちろん局アナを使うという手もあるが、
「局アナは社員である以上、あまりおもしろおかしい発言もできない。そうなると華やかなフリーアナか他局の人気アナを引き抜くしかない。もともと視聴率が悪い番組ですから、挽回には人気アナが必要」(TBS関係者)
そうなると、どんな女子アナが候補なのか。既にそうそうたる名前があがっている。
「田中みな実(34)を推す声は局内では多い。女子アナ界の人気ナンバー1。しかも元TBSの局アナ。条件は揃っています」(前出・TBS関係者)
ところが、いくら局がオファーしたとしても、みな実のほうが断ることも考えられるという。
「彼女は本格的な女優を目指し、昨年、キャスター系の事務所から広末涼子などがいる女優系事務所に移籍。また司会業に手を出すのは、自分の目的に逆行するはず」(前出・TBS関係者)
また、NHK『おはよう日本』のMCを務める桑子真帆アナ(34)が有力だという説もある。
「桑子アナは昨年からTBS移籍がささやかれています。視聴率不振の23時台ニュース『news23』のテコ入れでオファーもあるようです。ただし、現在出演中の『おはよう~』は視聴率絶好調。しかも桑子アナは昨年の紅白歌合戦の総合司会も務めた。今年辞めるとは思えません」(テレビ雑誌編集者)
そこで意外な大穴もキャッチ。
「テレビ朝日の弘中綾香アナ(30)です。民放の局アナでは人気1位。系列ではない他局のラジオ番組に出るなど、活躍の場が広い。決して美人ではないのですが、おブスかわいい。“女子アナ界革命”を宣言するなど、おもしろ発言でも評判。TBSは、彼女のために9月に一度番組を終了させ、来年、彼女の退職を待ち番組をはじめるという話もあります。彼女なら話題沸騰間違いなし」(前出・テレビ雑誌編集者)
予期せず降って湧いたこのチャンスをものにするのは一体誰か……。日々爽やかであどけない表情を振りまく人気女子アナたちが、虎視淡々とその枠を狙っていることは間違いないだろう。(フルキカズヤ)
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