しかし、そうであれば、あくまで株式会社TOKIOとしては、“企業然” としてそれなりの立ち振る舞いの仕方があるはずだが。
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「公開されたホームページは、どこか『新しい地図』のパクリのようで関係者も唖然としていた。『新しい地図』の場合はあくまでファンクラブページのような立ち位置だが、こちらはあくまで一企業のサイト。会社概要も無ければ所在地や連絡先なども一切明記されていない。ジャニーズが、もともとアイドル事務所としての性質上、そういったものを一切掲載しなかったという習慣をそのまま踏襲したかのよう」(前出プロデューサー)
そして国分のTwitterや、各ワイドショーでも頻繁に紹介された、厚さが1センチはありそうな木製の名刺にも疑問の声が上がっている。
「サイトに掲載された動画の内容にもリンクしているし、ロゴマークにも辞めた2人に対する隠しメッセージがある、など話題になっていたが、社名と名前と役職が書いてあるだけで、住所も電話番号もメアドも何も載っていない。ジャニーズ本体だって社員の名刺にはちゃんと連絡先が載っている。誰だって3人の顔と名前は判るのだから、この名刺にいったい何の意味があるのか大いに疑問。『こんなのただの悪ふざけ』と酷評する関係者も多い」(前出記者)
現在、城島が代表取締役社長で、国分・松岡が取締役副社長という位置づけ。
他に数名社員もいるようだが、そちらの名刺は普通の連絡先入りの紙の名刺だという。
すべてが話題作りのためのパフォーマンスなのかもしれないが、果たして株式会社TOKIOの行く末はいかに……。(瀬戸ジーニアス)
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