株式会社TOKIO 一部で「ただの悪ふざけ」と酷評のワケ

何か変わるのかな?(HPより)

株式会社TOKIO
一部で「ただの悪ふざけ」と酷評のワケ

連絡先のない名刺

世の中が4月で色々と始まるように、4月に新しく産声をあげた企業がある。
 
そう、あのジャニーズの老舗グループTOKIOが会社化したのだ。

山口達也(49)が未成年飲酒騒動で3年前に脱退、そしてエースだった長瀬智也(42)が今年3月末で一時的にタレント活動終了。

そして残った3人である城嶋茂(50)・国分太一(46)・松岡昌宏(44)が立ち上げた会社だ。

「長瀬の退所報道があった昨年7月の段階で、すでにTOKIOの会社構想は発表になっていたこと。大した驚きは無かったものの、実際に4月になりホームページも公開され、ワイドショーなども大きく取り上げていたが……業界内の評判は、極めてトーンが薄い」(情報番組プロデューサー)

表向き、TOKIOが完全に独立したかのように見えるが、事前に発表があったようにあくまでジャニーズからの正式な暖簾分けの完全子会社。

3人のタレントとしての活動は、ジャニーズ事務所が引き続きマネジメントするような形となっている。
 
では、株式会社TOKIOの存在意義とは何なのか。
 
「3人もベテランなりに色々と考えたのでしょう。SMAPや嵐ほどの国民的なセールスも実績も上げられないまま気づけば今年度で全員アラフィフ。ただ単に事務所に残っているだけでは活動が尻すぼみになるのは明白。彼等は、長寿バラエティ『鉄腕ダッシュ』などで培った地域密着の、いい意味での泥臭さが武器。何かとバイタリティ溢れる国分が中心となり、さまざまな企画やイベントを自分たち発信でやっていくというのを明確にした結果でしょう」(スポーツ紙ジャニーズ番記者)

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