「先のブルーリボン賞を草なぎが取ったので、日テレの中継もある『アカデミー』の最優秀主演男優賞は “ジャニーズ忖度” で二宮が取るという読みもあった。例年ならそれで決まっても良いレベルだったかもしれないが、今年に限っては相手が悪すぎた。そしてそれは、この授賞式には “忖度” という概念が通用しないという証拠でしょう」(同前)
当日の日本テレビでの放送前から、『元ジャニーズで元SMAP』対『現ジャニーズで嵐』という、数年前のSMAP解散騒動以降は絶対に実現不可能と言われたまさかの共演劇で業界内も揺れに揺れていた。
「まさに業界の天地がひっくり返るような大激震といった感じ。当日放送前のレッドカーペットのお披露目までは『どちらかが授賞式を欠席するのでは』という情報も流れていたが、フタを開けたら男優賞の5人が横並びで登場しその日一番の拍手喝采に。草なぎと二宮の間には佐藤浩市と菅田将暉が挟まれていたが、慣例として向かって左の小栗旬から五十音順に並んでいるだけ」(会場入りした芸能関係者)
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