「吉本やアミューズなどの他の超大手もそうだが、今やどこの事務所も人員整理がテーマとなっている。ジャニーズに関してはあの少年隊の錦織と植草も事実上の肩たたきにあっている。若手の売り出しがメインテーマの事務所内でグループも解散したベテランアイドルのマネジメントに力を入れるとは思えない。元SMAP木村拓哉(48)などは完全に別格だが……」(ジャニーズに近い芸能関係者)
もちろんジャニーズ側も、今まで貢献してきたV6メンバーだけに、それなりの待遇でもてなすはずだが。
そこは皆プライドもあり、そのぬるま湯につかっているだけではいられなくなるのが “売れたタレント” としての性分というもの。
森田以外のV6メンバー、坂本昌行(49)・長野博(48)・井ノ原快彦(44)・三宅健(41)・岡田准一(40)の今後はどうなるのか。
「方々で言われている通りで、岡田と井ノ原は安泰でジャニーズに残っても変わらず活躍できるはず。坂本と長野も個々の分野でそれなりに活躍しているし『トニセン』は残るので、井ノ原との3人で舞台やイベントなんかの予定もあるとか。そうなるとやはり宙ぶらりんなのはどう考えても三宅。先行きも不透明なだけに来年中の退所も考えられる」(同前)
どちらにしてもV6としての活動は残すところ約半年。
それぞれが『現ジャニーズトップグループ』のメンバーとして、どれだけの爪痕を残せるかが、来年以降の個々の活動にも影響してくのは間違いないだろう。(瀬戸ジーニアス)
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