怪死に新証言浮上「嵐」を喰ったAV女優・AYAを“殺した”闇人脈を追う
知りすぎたアイドル
発端は、AYAが住む渋谷区恵比寿の自宅マンションからの119番通報だった。
AYAは重度の覚醒剤中毒者だったとされる。通報時は過剰摂取で前後不覚の状態。慌てて救急に救いを求めたのが悲劇を招いた。
ドア越しに聞こえる警官の怒号と周囲の喧噪に我に返ったAYAは、もうろうとしながら必死に逃げ場を探した。
部屋の照明を落とし、ベランダに出ると自らサクを乗り越えた。数年来の知人は振り返る。
「AYAは7階のサクに捕まり耐えきれなくなり落下してしまいました。
遺書もなかったのはそのためです。
警察発表では自殺として処理されましたが、あれは完全な事故ですよ」
シャブに狂った末の事故死。
それ自体はそう珍しい話ではない。しかし、その死にはその後、「殺されたのではないか」という疑惑が付きまとった。
「それは、AYAが知っていた芸能界の数々の醜聞と関係がある」
こう語るのは生前の彼女をよく知る六本木の飲食店関係者だ。
「彼女はジャニーズ事務所のタレントとよく遊んでいた。もっぱら夜のお相手としてね。特に嵐のメンバーとは親密で、彼らと撮影したプライベート写真を大量に持っていた」(前出関係者)
AYAの死後、その写真の一部が流出し、週刊誌で公開された。
が、持っていた”爆弾”はこれだけではないという。
ジャニーズ以外にも音楽界の大物の相当やばい写真も持っていたらしい。
その写真について、事情を知る暴力団関係者は声を潜めて言う。
「あのコは、レコード会社のオーナーの愛人だった時期があるようだ。
そのオーナーは、都内にある豪邸にタレントやミュージシャンを集めて頻繁にドラッグパーティーを開いていたようだよ。あのコがシャブにハマッたのはそこからだと聞いた」
パーティーの参加者には耳を疑うようなビッグネームが並ぶ。なかでも驚きは、10代〜20代の若者を中心に人気を集める芸能人の名前だ。
「AYAはこの女性歌手がコカインを吸引している現場がバッチリ映っている写真も持っていたらしい」(前出の知人)
AYAは、3年ほど前から、こうした醜聞の数々を自らメディアに売り込んでいた。
いわば彼女は…
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