業界関係者が語る 芸能人と会える『淡島通り』 とは
陸の孤島にあつまる
世間を騒がす数々のスクープ写真。
芸能人が番組の打ち上げや仲間同士の飲み会で店から出てくる瞬間を週刊誌のカメラがキャッチするわけだが、そもそも芸能人は普段どんなエリアで遊んでいるのだろうか。
「連ドラやバラエティの最終回の打ち上げのようなスタッフも含めた大宴会だと、テレビ局から近い六本木や麻布付近にある広い店でやることが多いですね。
数人で飲むような場合は恵比寿や中目黒なんかが多いですが、今、最も注目されているのは実は“淡島通り”と言われています」(女性誌記者)
東京に住んでいても都心に詳しくないと馴染みのない名前である”淡島通り”とは、渋谷の外れにある松見坂交差点から、三軒茶屋、下北方面を結ぶ通りのこと。
それほどの大通りでもないこのエリアになぜ芸能人が集まるのだろうか。
「最寄り駅が何処からでも遠い、行きづらいエリアだからじゃないでしょうか。
地元でもない限り一般人は寄りつかない。でもクルマやタクシーで移動するにはアクセスが良い。バカ騒ぎする若いのもいないので、しっぽり飲みたい芸能人が集まるってわけ」(写真週刊誌カメラマン)
ここでよく目撃されるのが人気俳優の小栗旬だ。
「事務所が三軒茶屋にあって近いからでしょう。ブレイクした10年ほど前から俳優仲間を連れて淡島エリアに頻繁に出入りするようになった。
その流れで親しい若手俳優を中心に広まって、ということだと思います。ある料理屋は”小栗軍団”が昔からの常連で、店の名前を検索すると関連ワードで小栗の名前が出る程ですから(笑)。
別の店では船越英一郎がよくマネージャーと飲んでいるところを目撃されていますし、小栗の義弟・山田親太朗がオーナーと噂の沖縄料理店もあり、こちらも俳優やタレントが多いですね」(前述カメラマン)
淡島通りを散歩したら、一般人でもとんでもないスクープ撮れちゃうかも。(瀬戸ジーニアス)
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