三浦春馬 実母『息子は事務所に奪われた』発言の裏の裏

「今回の新潮さんの記事も同じような論調でしたが、実母が、具体的に三浦さんが主演した作品名をだして “その作品がきっかけで死にいたった” とも言いたげな内容。たしかに話の筋道は通っているが、その作品に原因を求めるのは少々無理がある」(スポーツ紙芸能記者)

その作品とは『僕のいた時間』(フジテレビ系)という2014年に放送された三浦さんが主演を務めた連続ドラマ。

「母親の証言では、三浦さんは、そのドラマで難病患者を演じ、それに伴い過度な減量を行い、その無理がたたってしまい健康被害や鬱状態に陥ったという。そしてその状態がずっと続いたのが亡くなった原因としても大きいと。そのような仕事をやらせた事務所を恨んでいるかのようだった」(同前)
 
まさに、事務所のマネジメントの不手際が『息子は事務所に奪われた』というショッキングな見出しを生んだのか。

しかし、もともとこの作品は三浦さん自らがフジテレビのドラマ上層部に『命を題材にしたドラマをやりたい』と直談判したうえで、制作された作品。

こればかりは『事務所のせい』とは言えない部分があるのでは……どちらにしても、実母も三浦さんのために声を上げるだけではなく、時には静かにしておいた方が良いのかもしれない。(瀬戸ジーニアス)

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