そしてその数日後には、近々の国会中継を観た感想として政治家を痛烈に批判。
「現在の深刻コロナ禍の状況下において、自身の保身に走る国会議員に対し『辞めるべき』と言い放った。与党も野党も同時に批判していたが、どちらかというと母親サイドの野党批判の方に熱がこもっていた感じだった。最後には『今がまさに若者が政治に興味を持つべきタイミング』と力強く締めていた」(情報番組プロデューサー)
この件は各ワイドショーでも取り上げられ、一躍『蓮舫氏長男、政治家転身か?』と話題となっていたが、ここに来ての急激なキャラ変の裏には一体何があったのか。
「母親との別離宣言の動画をUPした日はちょうど参院予算委員会で蓮舫氏と菅総理が激しい舌戦を繰り広げた日。総理を小馬鹿にするような蓮舫氏に対し、普段は感情を表に出さない総理がキレ気味に『少し失礼じゃないでしょうか』と発言。世間も蓮舫氏批判というムードとなったが、それが村田が後日語った『揚げ足取り大会』に見えたのでしょう」(同前)
母親のやりすぎともいえる総理大臣への追及シーンで、村田のなかに眠っていた何かが覚醒したのか。
母親を反面教師として、将来的な政治家転身にベクトルが向いたのかもしれない。(狩野 玖太)
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