「文春によれば、その男性は逮捕時に『元組員』と語っていたそう。現役ではないにしろ、ほとんど暴対法違反レベルのことが木村の日常だったということ。それでこの件を一切公言せずに何食わぬ顔でバラエティに出たり、東京都の悪質商法被害防止キャンペーンの仕事などを受けていたと思うと、相当神経が図太いのか、ただの大馬鹿なのか……」(芸能関係者)
文春砲から2日後には、準レギュラー的に出演していたTBS『サンデージャポン』で、謝罪インタビュー形式のVTRで弁明。
「サンジャポは一応、生情報番組なので今回は注目記事の後追いということでVTR出演ができただけ。事務所側はスタジオで生釈明したいと要望したようだが、直前に局の上層部から『やはり出すな』と命じられてもカットすれば済むようにVTR出演にしたそう。結局VTRは使われていたが、言い訳ばかりで批判が増す結果に」(同前)
こうなると気になるのは木村の今後だが、このままタレント業を続けていけるのだろうか。
「たしかに木村自身が直接の犯罪者ではないため、いままで収録した分のバラエティなどはそのまま放送される。2月一杯辺りまでは画面上には存在しているでしょう。しかし今後新たにキャスティングされるかはかなり微妙なところ。ギャルタレントの代わりはいくらでもいるしバックアップしていたX氏もハシゴを外したという話も。そうなるとこのまま自然に表舞台から消えて行き、結果的にタレント業は半引退状態になるのでは」(バラエティプロデューサー)
あの、雨上がり宮迫博之(50)もいまだに地上波復帰できていないが、それほど薬物事件以上に詐欺事件がらみのアレルギーが強い各テレビ局。
木村自身が望む、望まないは別として、地上派テレビからは “引退” が規定路線と見るが果たして……。(狩野 玖太)
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