【紅白闇】ジャニ7組出場
ダパンプや三浦落選で『ファン抗争勃発⁉』
レーベル枠で負けて……
相変わらずこれといった話題が無い年末の風物詩『紅白歌合戦』(NHK)。
唯一、世間の注目を集めているのは国民的グループ・嵐の最後の地上波ステージはどうなるのか、という程度。
そして、その嵐のバーターというわけではないだろうが、今年の紅白には何とジャニーズから大挙7組も出場するという。
「今年は嵐以下グループ7組で同事務所からの最多タイ。実は15年にはSMAP以下7組もあったが、この時はマッチを含む7組だったので、グループ単位でいうと最多記録となる」(音楽番組プロデューサー)
そして不倫騒動で何かと話題の近藤真彦(56)が、実は今回、極秘裏に辞退していたという話もある。
「今年はデビュー40周年なので紅白ゴリ押し出場の線もあったが、活動自粛発表が16日未明で、紅白出場者発表が同日午後。前日に内々で辞退した可能性もあり、もしマッチも出ていたら同事務所から計8組出場で “歴代最高記録” とバカ騒ぎしていたかも」(同前)
そんなジャニーズに牛耳られている紅白だが、その裏で涙を飲んだ2組の男性アーティストがいる。
準大手事務所のライジングプロダクションに所属するDA PUMP(ダパンプ)と三浦大知(33)だ。
「表向きはジャニーズの大挙出演の割を食った格好だが、実は事務所枠以外にもレーベル枠というのもあり、ジャニーズ出場組の中にはキスマイとスノーマンと2組のエイベックスアーティストがいる。実際その2組に比べたら売り上げが圧倒的に少ない同レーベルのライジング勢2組が落選するのはある意味当然では」(レーベル関係者)
歌やダンスの実力はともかく、人気とセールス面ではやはりジャニーズ勢には勝てなかったということだが、黙ってないのはダパンプと三浦の熱狂的ファンたち。
「怒りのやり場をジャニーズ批判に向けて、早速ファンサイトやSNS等で『ジャニーズびいきするな』『ジャニーズは独禁法違反』と大騒ぎしている。特に “ライジングの宝” とも言われる三浦の落選にはショックを受ける者も多く、なかにはNHKに対して過激な発言を繰り返し大炎上する者もいる」(芸能系ITジャーナリスト)
ジャニーズファンも『ダパンプは一発屋』『三浦はヒット曲が無い』と応戦の構えだというが……あまりに不毛な争いすぎて、日本って平和ですね(笑)。(瀬戸ジーニアス)
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