【深読み】佐々木希
得意の“渡部仕込み”をしなかったワケ
マンションが欲しい?
モデルの佐々木希(32)にいよいよ「離婚秒読み」の噂が持ち上がっている。今月6日、女性週刊誌が、佐々木と長男との“路上母子デート”を激写。そこに夫であるアンジャッシュ・渡部建の姿はなかった。
「その女性誌は佐々木と大の懇意。これまで夫婦破綻が騒がれたときには、渡部との“秋祭りデート”を掲載。夫婦そろっての“家具店ショッピング”も激写してきた。なにしろ家具店ショッピングの記事では、2人の会話を筒抜けのように掲載。実際は激写ではなく、事前の打ち合わせによる“作りデート”説もささやかれていました」(芸能ライター)
ところが先日の写真はこれまでとは違っていた。というのも、写真に写っているのは佐々木と長男だけ。秋祭りにしろ、ショッピングにしろ、あるいは他誌が撮った公園ショットというのもあったが、親子3人揃って「記念撮影&激写」というのがこれまでの定番。常に親子仲睦まじい写真が掲載されていたが……。
「今回は佐々木と子どもの2人。子どもが道の端に腰かけて佐々木に“エアおやつ”をあげて、佐々木が“あーん、もぐもぐ……”と食べて、いかにも若い母親と小さな子どもの“おやつ遊び”なんです。責められるばかりの佐々木には本当に安堵の瞬間でしょう」(前出・芸能ライター)
なぜ、これまで必ずといっていいほど“写真パフォーマンス”的に写っていた渡部が今回は外れているのか。
「佐々木は不倫が発覚したあと、月刊誌で『結局は愛なんだ』といって、やり直すようなことをいっていた。でも、現実には愛だけでは暮らせない。だんだんわかってきたんじゃないですか」(前出・芸能ライター)
いま渡部は完全に無職。港区の上層階にあるマンションにこもりっきりだという。
「芸能界は弱肉強食の世界。渡部に会ってメリットがないどころか、マイナスになってしまうなら、彼に会いたい人間などいないでしょう。当然、渡部は引きこもりになる。稼ぎもなく家にいるだけの夫を、さすがの佐々木も鬱陶しく思うでしょう」(前出・芸能ライター)
そんななか今回、佐々木が子どもとのツーショット見せたのには、なにか背景がありそうだ。
「佐々木は口では夫婦修復を語っていても、本音では渡部が買ったという自宅マンションが欲しいはず。3~4年ほど前に購入されたもので、それを佐々木が離婚の財産分与で所有し売ってしまえば、子どもと2人、悠々自適な生活が送れます」(女性誌記者)
しかも、マンションを佐々木に渡してしまえば渡部も身軽。本当に一から出直すことができるかもしれない。
「しかし、渡部はマンションを佐々木にあげて、ハイ終わり、とはいかないんです。渡部は今回の不倫で多額の違約金が発生。すでに1億円以上の違約金を弁済しているものの、まだ完済できていないそうです。マンションを取られて、違約金で貯金を使い果たした丸裸の離婚では、今度は自分の生活が危うい。いまは佐々木に寄生して彼女の稼ぎに頼るという主客転倒した形になったのです」(前出・女性誌記者)
そこでささやかれる極秘情報を入手。
つづく >>
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