その時点で所属事務所がお灸を据えていれば、今回の大事故が起こらなかった可能性も高いが、そこには伊藤のとんでもない本性が隠されていた。
「その時期は緊急事態宣言下で、ドラマや映画の撮影はすべてストップしていて完全なプライべートの事故。しかし警察沙汰にもなったわけですから普通は事務所に報告するはず。それを “俺様気質” の伊藤は怠った。今回の件で過去も明らかになったが当時の事務所社長は寝耳に水だった」(スポーツ紙記者)
今回の事故車も、9月に移籍した事務所の社長が伊藤にプレゼントしたものだという。
「その事務所は1千万円以上の大金をはたいて新車を購入し、数億円の損害を被ったことになる。同情の声も集まるが、実はその裏には前事務所と現事務所、そして伊藤とその両親を巻き込んだドロ沼の遺恨劇がある」(同前)
カネの成る木に群がる、カネ目当ての醜い大人たちの複雑なしがらみが起こした事故だったのか。
引き続き、その辺りを徹底取材していきたい。(瀬戸ジーニアス)
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