嫌われMC坂上忍 『鬼滅ファン』から抹殺される
『バイキングから降ろせ』
説明不要の超売れっ子MCの坂上忍(53)は、当サイトの登場回数もトップクラス。
それだけ問題発言も多くアンチも多いということ。
「本人も充分にそれは自覚していて、自分のブログ以外のSNSは一切見ないようにしている。共演の多いヒロミ(55)には、いつも『忍がエゴサーチしたらタレント生命が終わる』といじられているが、それだけ坂上アンチは増殖している」(情報番組プロデューサー)
アンチがいくら多いとはいえ、業界内では一定の評価があってこその現在のポジション。
しかし、それを脅かすような勢力が今、まさに坂上を “抹殺” しようとしているという。
なんとそれは、国民的アニメ『鬼滅の刃』の熱狂的ファンたちだというのだ。
「いまや史上最速で興収が100億円を超えたという、天文学的大ヒットの『劇場版・鬼滅の刃』を、先日放送の『バイキングMORE』内でこき下ろすような発言をした。もともと坂上は、自分の関心がないコーナーでは、その話題に対しておちょくるような態度を取る場合が多いが、今回ばかりは相手が悪かった」(同前)
連日のように坂上の番組内での発言は、スポーツ紙の公式ネットニュースで記事化され、それが国民の大多数が目にするヤフーニュースにリンクされている。
「坂上が使っている唯一のSNSはアメブロですが、検閲があるためネガティブコメントは一切UPされない。そこで鬼滅ファンは一斉にヤフーニュースのコメント欄に坂上の罵詈雑言を大量に書き込んだ。なかにはアニメ版の総集編を放送して恩恵を受けたフジテレビに対し『バイキングから降ろせ』と問い合わせ窓口に執拗にメールする者もいたり、Twitterでは殺害予告めいたつぶやきも複数あった」(芸能系ITジャーナリスト)
そして、その問題番組『バイキングMORE』自体も、リニューアル後は何かと不評だという。
「もともと『バイキング』と『グッディ』という2番組の4時間を合体させて3時間にしたのが『バイキングMORE』。最後の1時間は冒頭のニュースの繰り返しや意味不明な企画コーナーも多く、だったら前のまま2番組の方が良かったという声が圧倒的。コロナ余波で大幅制作費削減令のもと、仕方ない部分もある」(別の民放局プロデューサー)
坂上忍が好かれようと嫌われようと、地盤沈下状態のフジテレビの事情はもっと深刻ということだろう。(瀬戸ジーニアス)
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