菅田将暉『半沢直樹批判』と報じられ大炎上?
「独自の言い回し」が拾われて
当サイトにも頻繁に登場する、20代俳優界のトップ中のトップ菅田将暉(27)。
ドラマや映画の他にも、さまざまなジャンルで活躍する菅田は、老舗ラジオ番組『オールナイトニッポン』のレギュラーも3年半前から続けている。
「基本は毎週生放送ですから、当然スタジオを出るのは27時過ぎになるので、ドラマなどで朝が早い主演クラスの俳優がこんなに長期にわたりレギュラーを務めるのは異例。そして、やはり注目度が高いだけに何かとそこでの発言が切り取られて色々と弊害もある。菅田クラスの俳優ならリスクの方が多いのでは」(芸能関係者)
今回は、そのリスクがモロに出たケースで、現在菅田の周辺が大炎上中だという。
先月末の放送で、菅田が国民的大ヒットドラマ『半沢直樹』に関しての発言をした。実際に放送を聞いた者なら誰でもわかるのだが、菅田はあくまで作品の凄さを独自の言い回しで称賛しただけ。しかし、翌朝にはネットニュースなどを中心に『菅田が半沢批判』となってしまい、菅田のSNSなどは半沢信者からの総攻撃を受けた」(同前)
たしかに菅田は、『半沢~』の最終回の視聴率が現代では奇跡ともいえる30%超えを記録したことを、『30パーはもう下品よ』と称した。
おまけに『半沢~』を、パート1からまったく観たことがないと話していたが。
「普段はその言動が称賛されることの方が多い菅田さん。今回は、やはり国民的作品批判と捉えられたのか、“負け惜しみ”、“みっともない”、“見損なった” などあらゆる罵詈雑言が飛んできた。しかしそのほとんどはラジオ自体は聞いておらず、あくまでネットニュースに反応したものばかりでしょう」(芸能系ITジャーナリスト)
まさに現代社会の深刻な闇の構造を垣間見た出来事といえるが、1つのネットニュースが何かを批判すると、それを引用するように、別媒体が更に尾ひれをつけてそれを報じる。
「当の本人は、まったくこの炎上に感知していないのか静観を装っているが、ここのところ俳優女優の自殺が連鎖している。それらはネットの騒動と直接の関わりはないだろうが、菅田も繊細な部分があるという話も聞くので、とにかく根拠のないクレームは控えるべき」(同前)
菅田が言いたかったのは、あくまで自分も一流の俳優として、その最高の作品に参加できなかった悔しさだけだろう。
その悔しさがあれば、近い将来、半沢超えの作品で主演を張ることも可能ではないだろうか。(瀬戸ジーニアス)
堺雅人が正論をまくしたてる迫力の凄さは何を言おうが批判にもならない。こういう銀行員がいてほしいという国民的期待にまさに答えるものだから。こういうことをまだ期待し得ると思っている国民がいるのは健全なのかもしれない。それとも期待できないかもしれないと思っているから熱狂的するのかな。他の役者さんも頑張っていて面白く盛り上げているけれど、あまり俳優的な細部にこだわらないで、この正論がなぜこんなにヒットするのか考えた方が良いと思う。