【業界激震】香取慎吾
遂に来年1月クール連ドラ主演決定の裏
“3人”の勢い急加速
『新しい地図』の最年少にして、実質的なリーダー格である香取慎吾(43)が、苦節5年、遂に地上波連続ドラマの主演となることが正式に発表された。
ジャニーズ事務所から独立して『新しい地図』を立ち上げてからは、現在でまだ3年であるが。
「あれだけ毎年のように主演作があった香取の最後の連ドラは2016年1月クールの『家族ノカタチ』(TBS系)が最後。その撮影時は、日本列島に衝撃が走った “SMAP解散騒動” の真っ只中。スマスマでの公開処刑謝罪もあった頃に連日早朝から深夜までドラマ撮影をしていて、香取はありえないほど憔悴しきっていた。その時からちょうど5年経った来年1月に、やっと連ドラの主役に返り咲いたということになる」(民放ドラマプロデューサー)
ここ数年は、いわゆるジャニ―ズの忖度・圧力問題等もあり、苦戦をしいられながらも、年10本ほど地上波バラエティーには顔を出していたが。
今回はやはり連続ドラマの主演というのが大きな話題となっている。
「惜しむらくはテレビ東京のドラマということ。全国6局ネットですからね。テレ東以外の民放4局の連ドラ主演を張ってこそ、本当の完全復活という声も多い。それでも業界内では『テレ東とはいえ、逆風のなか連ドラ主役に捻じ込むI女史の手腕はさすが』と大反響だった」(同前)
内容も、今や深刻な社会問題となる “指殺人” をテーマにしたもので、タイトルもそのものずばり『アノニマス』(作品中では匿名の犯人という意味)。
「まだ香取の主演しか発表されていないが、すでに『半沢直樹』で話題となったあの俳優が決まっているという話も。しかし制作費も乏しいテレ東ドラマなので、往年の香取主演ドラマのように超豪華キャストとなるかは、正直微妙なところかも」(別のドラマ関係者)
同じく来年1月から始まるNHKの大河ドラマには、草なぎ剛(46)が実質的な2番手で出演。
「実は稲垣も1月以降の連ドラ出演が決まっているとか。コロナ禍で各所スケジュールが乱れるなか、タイミングがあえば、同時期に3人がドラマ揃い踏み、というのも充分にありえるのでは」(同前)
3人の猛攻の裏には、やはり最大の怨敵である、ジャニーズ事務所のメリー喜多川氏の引退が大きく影響しているとも言われているが……今後の展開に、引き続き注目していきたい。(瀬戸ジーニアス)
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