【何なんだ】 田中みな実 電撃事務所移籍で囁かれる危ないウワサ
“ある仕事”の強さが決め手
当サイトの常連、ナンバーワン女性フリーアナの田中みな実(33)。
ご存知、MC業やタレント業、グラビアもこなし、最近では女優路線にも力を入れる売れっ子中の売れっ子だ。
そんな田中の所属芸能事務所の移籍が発表されたのが今月14日のこと。
「突然の発表で、面食らったメディアも多かったみたい。しかし計算高い田中のこと、昨年末位から極秘裏に事務所移籍を画策して方々とコンタクトを取っていた」(田中を知る芸能関係者)
TBSを退社後、宮根誠司に羽鳥慎一と大物フリーアナ2枚看板を擁する事務所『テイクオフ』に所属していた田中。
移籍先となったのは、まさに “女優専門” ともいえる知る人ぞ知る『フラーム』である。
「広末涼子に戸田恵梨香に有村架純に吉瀬美智子……所属女優の数は20人程の中規模ながら、その半分ほどが主演クラスの女優という、まさに実力派のプロダクション。温厚な雰囲気だが超ヤリ手の社長は、業界でも一目置かれる存在」(ドラマプロデューサー)
最近は “女優開眼” とも言われる田中。
今回の移籍で、女優一本で勝負するつもりなのだろうか。
「確かに女優業の比率は多くなるでしょう。しかし、田中はバラエティや情報番組からもオファーが絶えないどころか増加の一方。美味しい番組は選別してやっていくはず。そして移籍先で重要だったのは “ある仕事” に強いプロダクションだったらしい」(同前)
それは芸能人として一番稼げる仕事、CMである。
「実は写真集がバカ売れした辺りから、前事務所と田中はギャラの配分でもめにもめていたという噂がある。しかし前事務所は普通の芸能事務所よりは払いが良いはず。それよりも田中は自分の人気があればもっとCMが入ってもおかしくないと考えたが、宮根も羽鳥も知名度は抜群だがCM業界はキャスター系を敬遠するのは常識。事務所のカラーがそうなので、田中にもオファーがまわりにくかったのでは」(広告代理店プロデューサー)
CMに強い事務所といえば、やはり俳優女優系の事務所だろう。
「女性芸能人で一番CM契約がとれるのは、断然女優メインの方。大女優の篠原涼子も所属しCMにも強い大手芸能事務所も移籍候補にあがっていたらしいが、そこには一部で犬猿の仲ともいわれるあのカトパンも所属。さすがにその事務所側もカトパンに気をつかって断ったらしい、という話も聞いた」(同前)
現在も4社ほどCM契約がある田中だが。
「チョイ役が多く田中が全面に出るCMというのはあまりない。田中の人気からすれば、出稿量も多くギャラも高いナショナルクライアントの単独CMが何本も入ってもおかしくない。“銭ゲバ” なんて揶揄する声もあるみたいだけど『自分の実力への評価 イコール 契約金』みたいな信念があるだけ。早速、現事務所のCM担当者が営業しまくっているらしい」(前出関係者)
今回の移籍で、田中のポテンシャルが全開となる可能性も高いとみるが、果たして……。(瀬戸ジーニアス)
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