トップ女優”キュン”とさせる男
吉岡里帆の超敏腕マネージャーはジュリーさんの懐刀だった
ジャニーズ退社の原因とは
先日、ダイハツ工業の新型軽自動車広告イベントにCMキャラクターの女優・吉岡里帆(25)が出席した。吉岡といえば、7月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』でも堂々と主演を務めるなど、今や20代女優では1、2を争う売れっ子となっている。
「グラビア紛いの2流タレントから、ここまでの主演女優になったのは、容姿や演技など本人の力もありますが、“あの”チーフマネージャーの力も大きいですね」(民放ドラマプロデューサー)
前出のイベント時の情報番組の取材に「渋滞の際に男性チーフマネージャーからかけられる言葉にキュンとする」とも答えた吉岡。この様子が報道後、話題となったが、このマネージャーX氏とはどのような人物なのか。
「実は、元ジャニーズ事務所なんですよね。業界内では、ジュリーさんの元懐刀として誰でも知っている大ベテランの有名マネージャーです」(芸能プロ関係者)
売れっ子女優のチーフマネとして、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのX氏だが、ジャニーズ退社以降、吉岡をブレイクに導くまでの数年は順調にはいかなかったともいう。
「ジャニーズ時代は、マッチやキンキなどいわゆる“旧経営陣物件”のチーフも担当したように事務所からの信頼も絶大でした。しかし、後に担当したKAT-TUNの売り出し方を巡り、ジュリーさんと色々とあったらしい。
その後は退社して新事務所を立ち上げ、同時期に独立した某大物女優を担当していましたが、あまり上手くはいかなかったようで……」(前出・プロデューサー)
ジャニーズで名を残したマネージャーは、タレント同様に業界内での活動に制限がつくというが、X氏に対しても、そのような横槍があったのだろうか。
「その女優を大型ドラマのヒロイン役にブッキングしたのですが、運悪くそのドラマの主演がジャニーズ所属だった。実際に圧力がかかったのか忖度かわかりませんが、結果外されてしまいました」(同前)
そんなことがあってか、さらに後ろ盾のある大手の現事務所に移ることとなったという。吉岡を見出して以降、自身のネットワークも生かし、この成功に至ったというわけだ。現在は古巣との関係も良好というからその手腕は推して知るべし。
「昨年夏、その吉岡がTOKIO長瀬主演の連ドラヒロインに起用されました。長瀬と言えばジュリーさんの超オキニですから和解の証拠と言えるでしょうね」(前出・関係者)
吉岡からすれば、苦労人時代から救い上げてくれた恩人とも慕うX氏の言葉なら、どんな言葉でも“キュンとする”ことだろう。(瀬戸ジーニアス)
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