【直撃】イモト『イッテQ電撃卒業』ガセネタで事務所大激怒の真相

否定コメントと共にUPされた写真(インスタグラムより)

【直撃】イモト『イッテQ電撃卒業』ガセネタで事務所大激怒の真相

脅威のスピード対応を見せた人物

「イモトと森三中がイッテQを卒業し3時のヒロインが加入するというニセ情報が流れました」
この文言は、先月24日に放送された『世界の果てまでイッテQ』(日本テレビ系)で、実際に番組内で表示されたテロップだ。

一部夕刊紙がデカデカと一面で報じた、この件。
拡散力が日本一ともいわれるヤフーのトップニュースにも引用されて、またたく間に世の中に広まったのがゴールデンウイーク明けの先月8日のこと。
このガセネタに即座に反応したのが、イモトの所属する大手芸能事務所ワタナベエンターテインメントの名物広報だ。

「メディアに対して常に強硬な姿勢で知られる人物。今回は記事を目にするなりその編集長に直で『完全なガセネタ』とキレ気味にクレームを入れていた」(事務所関係者)

そして即座に他の各媒体に『ガセネタなので後追いするな』と一斉指示を出し、イモトにも速攻で否定コメントをInstagramにUPさせる徹底ぶりだったという。

「とにかく、ガセネタが出てから否定までのスピードが速いのはさすが。その数日後のイッテQのリモート収録の際にも、ガセネタとして番組内で扱うようプロデューサーに要求していた。森三中所属の吉本サイドも完全にお任せ状態だった。内村さん他出演者は皆、笑いに変えてトークしていたが、日曜ゴールデンの番組内で “ニセ情報” と枠にそぐわないキツめのテロップを入れたのもそのため」(同前)

それにしても、なぜこんなガセネタが流れてしまったのか。

「その夕刊紙の新しく部長になった人物が、就任祝い的に拾ってきたスクープだったらしいが、そのネタ元自体の信憑性が足りなかったようだ。でも、近いうちに『イッテQ』がリニューアルして、出演者の一部が入れ替わる説は依然根強くある。今回はたまたまタレント名が違っただけなのかもしれない」(夕刊紙関係者)

最近では、ヤラセ疑惑などの影響もあるのか、裏番組の『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)に視聴率で引き離される回も多く、マンネリ化は隠せない状況。
しかし、その裏番組のメイン出演者も、イモトと同じワタナベ所属の林修というのも……なんともしたたかである。( 瀬戸ジーニアス)

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