山田孝之 沖縄旅行問題でついに完全独立説浮上
一人沈黙を貫くワケ
当サイトで、つい先日『大手のスターダスト所属ながら治外法権的ポジション』と報じた、俳優の山田孝之(36)。
ご存知、盟友・小栗旬(37)と並び称される30代俳優のトップクラスのポジションにいる。
「いまや民放の連ドラなどにはあえて出演しないレベル。記録的ヒットとなったネットフリックスの『全裸監督』の続編も決まり、その存在は下の世代の俳優からもカリスマ的に崇拝されるほど」(ドラマプロデューサー)
そんな山田だからこその、この対応なのだろう。
「先日、文春砲で発覚したコロナ禍での沖縄旅行。ワイドショーなどでもコロナ関連にあわせて多く報道され、さすがの山田も非難の対象となった。しかし、同じく旅行に参加した芸能人とはその後の対応がまったく違う」(同前)
たしかにまだ若手俳優の域の新田真剣佑(23)や若手モデルのNiki(23)は、報じられると即座にSNSで深々と謝罪。
「新田はトップコート、Nikiもエイベックスと共に大手事務所所属。事務所も謝罪したが本人にも謝罪させた。しかし、更なる大手所属の山田孝之は、事務所は謝罪するも本人は完全にスルーしている状態(※5/27現在)」(週刊誌記者)
更新頻度もさほど高くないにも関わらずTwitterは100万超え、Instagramは300万越えと、若手2人とは桁違いのフォロワーを持つ山田。
自身の影響力の高さは、誰よりも把握しているはずだが。
「山田は4月にも銀座を飲み歩く姿を撮られているが当然お咎めなし。要は、スターダストとは、あくまで仕事を紹介され、それを選別しこなすだけの関係。プライベートには一切干渉しないマネジメントは、山田のように大成功した俳優に与えられた特権」(同前)
それにはどうやらある秘密があるようだ。
「かつてスターダスト所属だった中谷美紀や柴咲コウなどもそうだが、完全に独立する前から既に個人事務所を持って活動していた。判りやすくいうと昨年の吉本お家騒動の時の加藤浩次のエージェント契約のようなもの。実は山田も数年前からその状態。しかしながら大企業のCM契約もあるので、ある程度はスターダスト側の要求にも従わないといけないはず」(芸能関係者)
スターダスト側も今回ばかりは、ポーズでも良いから謝罪をお願いしているようだが。
「長年契約している『ジョージア』のコカ・コーラ社も怒り心頭で、代理店を通してスターダストにクレームを入れているとか。最悪は降板もありえる事態。ここは大人として一言謝るほうがベターだが、頑固な山田だけに、謝るくらいなら完全退所の道を選ぶのでは」(同前)
頑なに口をつぐむ山田。
ある意味、世間に流されない存在もまた貴重といえよう。( 瀬戸ジーニアス)
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